ドゥラガン・C・ミカド(鎖なし)
追い詰めた褒美に両手で相手をしてくれるというドゥラガン
多彩な腕技を得意とする
性能
長所
・攻撃力が全般的に高い
・全ドゥラガンの中で唯一投げ技を持つ
短所
・技の隙が大きめ
・突出して目立った長所がない
総合評価
鎖を外して本気で挑んできたドゥラガン。通称ドゥラガン2
しかし、鎖を外した事で腕技を使うようになったせいか、何故か自慢の足技が弱まるという謎の仕様をくらっている。
他のドゥラガンよりも技が控えめな分、ドゥラガン四天王の中でも半裸と同等の最弱筆頭と言われる、鎖なしドゥラガン。
しかしドゥラガンの中で最弱筆頭でも、全キャラと比べれば、十分戦える能力は持っている。
技も地味ながら使えるドゥラガン2専用技も多いので、それらを駆使して勝利を掴んでいこう。
カラー
ボタン未入力 通常カラー
R2 白
L1 茶
L2 黄
上段技
掌底 → 小龍牙 → 小龍連牙
コマンド ： △ → △ → △
ドゥラガン234共通の上段基本技
三段全て出し切るとかなりの隙はあるが、代わりに二段止めの隙は小さい。
基本は中距離から牽制で振り、二段止めと全段出し切りで相手に択をしかけていく。
掌底 → 掌底ニ連
コマンド ： △ → ▲
掌底の派生技の一つ
発生が遅い上、隙も大きめ。
発生が遅いのを利用してフェイントとしてぎりぎり使えるレベルだが、無理に使う必要はない。
旋風脚
コマンド ： ▲
その名の通り、回し蹴りを繰り出す技。全ドゥラガン共通技。
単発技のため連携に組み込みづらいが、リーチと隙の少なさは優秀。
中距離の牽制として使いやすい。
中段技
伏虎 → 伏虎打開
コマンド ： □ → ■
前方に一歩踏み出しながら両腕を振り下ろし、次に両腕を前後に広げて攻撃する。ドゥラガン234共通技。
派生技の発生が少し遅いが、その分一段目で止めてフェイントをからめられる。
隙も小さいので、上手く連携に組み込みたい。
双掌打
コマンド ： ■
両腕を突き出して相手を吹き飛ばす。ドゥラガン234共通技。
旋風脚と同じく単発技のため、連携に組み込みづらい。
隙は小さいので偶に振る感じでよい。
下段技
前掃腿 → 地掃腿
コマンド ： × → ✖
足払いから回転足払いを繰り出す。全ドゥラガン共通技。
隙が少なく、姿勢が低くなるため、相手の上段技を避けての攻撃ができる。
またダウンを奪ってからの追撃もでき、かなり優秀な技なので積極的に使っていきたい。
前掃腿が当たっても、地掃腿が確定で入らないので注意。
旋風掃脚
コマンド ： ✖
回転しての足払い攻撃をかます。同じく全ドゥラガン共通。
発生がやや遅い上、隙もやや大きい。
ダウンからの追撃ぐらいでしか使い道が少なく、あまり使う必要はないだろう。
ジャンプ技
扇子転体
コマンド ： ○
ジャンプして大きく左足を振り下ろす。全ドゥラガン共通技であり、ストーリーで老師に止めをさした技でもある。
若干発生は遅いが、攻撃範囲が広く、隙も小さい。
ダウンからの追撃に最も適した技であり、相手のダウンを奪ったら、とりあえずこの技を振るとよい。
左端脚 → 連環脚
コマンド ： ● → ○or●
ジャンプしながら左足、右足の順番で蹴り上げる。ドゥラガン234共通技
発生はそこそこ早いのだが、隙が大きいため、やや扱いづらい。
当たれば確定で扇子転体が繋がるので、時折この技を見せつけるといいだろう。
白鷹爪脚
コマンド ： ダッシュ + ○or● → ○or●
小さくジャンプしながら左足、右足の順番で蹴り上げる。ドゥラガン23共通技
ダウンを奪えないが、技の判定はそれなりに強いので、時折振る程度でよい。
エクストラスキル
旋風飛燕脚
コマンド ： L1 + □or■
その場で二回転しながら攻撃する回し蹴り。ドゥラガン1と共通技。
攻撃範囲がかなり広く、持続が長いので中距離の牽制として使う。
隙が大きいので、間違っても近距離で出さないようにしよう。
降龍掌
コマンド ： L1 + △or▲
前方に勢いよく腕を振り下ろす技。
発生が早く、隙も少ない優秀な技なので積極的に使っていきたい。
弧月裂脚
コマンド ： L1 + ○or●
側転宙返りをしながら蹴りを浴びせる。ドゥラガン1と共通技。
発生がかなり早いので、割り込みや牽制に使いやすい。
連発するだけでも相当のプレッシャーになる。
鉄山靠
コマンド ： L1 + △or▲ + □or■
右肩から背中を使っての体当たり攻撃。
ドゥラガン1の我山靠と似ているが、こちらの方が威力と攻撃範囲が広い。
隙はそれなりにあるので過信しないように。
落天衝
コマンド ： L1 + △or▲ + ○or●
前方に移動しながら相手を掴みあげ、最後に掌底を繰り出す投げ技。
ダッシュ掴みなので、投げ間合いがかなり広く使いやすい。
最後の掌底が、ドミニクなど当たり判定の小さいキャラには入らない場合がある。