カルディア・オーキッド
ミカドの幹部的立ち位置に存在する改造人間
シオンの元カノでもある
豹に変身することができ、人形態と使い分けて戦う
性能
長所
・唯一、全く別のキャラクターに変身できる
・豹形態は、ほぼ下段攻撃しか当たらない
・豹形態のダッシュ、歩きともに速い
・人、豹形態合わせて永久技を4つ所持する
短所
・人形態は投げがなく、ガード不能技を持たない
・人形態の技のリーチが短い
・豹形態は自分がガード不能状態になる
・実質2キャラを使い分ける必要があり、癖が強い
・変身する際に多大な隙があり、工夫する必要がある
総合評価
全キャラの中でも唯一、豹に変身できる異色のキャラクター。
特に豹形態はお手軽な永久技を2つも所持し、これらを振り続けるだけでも相当なプレッシャーとなる。
永久技を所持しているだけでも、最強クラスに匹敵するはずなのだが、代わりといえる欠点が非常に大きいキャラでもある。
人形態はガード不能技がなく、どれもリーチが短い技ばかり。しかも威力もない。
肝心の豹形態も、自分がガード不能状態に陥るという最大の欠点があり、逆にこちらが下段技でハメられてしまう。
また変身もかなりの硬直を伴うため、豹に変身してもやはり下段技でハメられる。
爆発力は強いが、安定性に欠けるキャラである。
いかにして豹形態に変身し、ラッシュをかけられるかが勝負となる。
…というのがかなり前の評価であったが、後の研究で人形態に2つの永久技を持つ事が発覚。
これにより、無理に豹形態に変身する必要がなくなったが、やはり人形態のリーチが短いのとガード不能技を持たないのがネック。
地道に攻撃して堅実に永パを狙うキャラへと生まれ変わったようだ。
その後、L1歩き裏回りが発見された事で、移動力が速い豹形態の永パが成功しやすくなった。
流石に人形態では移動速度が遅くて狙うのは無理だが、それでも着実に強化されていっている。
カラー
ボタン未入力 通常カラー
R2 紫(青豹)
L1 黒裸(茶豹)
L2 白裸(白豹)
上段技
リードジャブ → 逆水平手刀 → バックハイキック
コマンド : △ → △ → △
カルディアの上段基本技。人形態専用。
隙が小さいのでメイン技として使っていける。
全部出し切ると隙が大きくなるので、一、二段目で止めて、適度に使い分ける。
リードジャブ → 上段回し蹴り
コマンド : △ → ▲
右足での回し蹴りを繰り出す。人形態専用。
リーチが長く、隙が小さいので、こちらも適度に使い分けていこう。
グリフォンファング → ウィングパンチ
コマンド : ▲ → △or▲
両腕を前方に振り下ろし、両腕を広げて前後に攻撃する。人形態専用。
発生が早く、隙も小さいので使いやすい。
グリフォンファングだけで永久コンボをできる事が発覚。
ただし、始動技としてはカウンターヒットするとダウンしてしまうため、中段突きと上手く使い分けていこう。
ハイスクラッチ
コマンド : △
後ろ足で立ち上がって前足で相手をひっかく。豹形態専用。
カウンターヒットを問わず、この技だけで永久ハメが可能。
相手の上段攻撃が当たりやすくなるので、そこは注意したい。
ダッシュアタックハイ
コマンド : ▲
かなりの距離をダッシュして飛びかかる。豹形態専用。
他に似た技が多いため、それほど積極的に振る機会はない。
中段技
中段突き → ショートアッパー
コマンド : □ → □
姿勢を低くして、アッパーを繰り出す。人形態専用。
隙は小さいため、それなりに使える。
相手を浮かせられるが、その間に変身する技としてはグリフォンランチャーの方がよい。
中段突きだけで永久コンボが出来る事が発覚。
ただしボディストレートに化けやすく、難易度が高め。
中段突き → グリフォンファングが繋がるため、中段突きは始動技として使い、グリフォンファングの永久に派生させた方がよい。
中段突きは、カウンターヒットで強制ダウンにならないのも優秀。
中段突き → グリフォンランチャー
コマンド : □ → ■
右足で相手を大きく蹴り上げる技。人形態専用。
相手のダウン時間を大きく稼げるので、この間に安心して豹形態へ変身できる。
隙はやや大きいので上手く当てていきたい。
以前までは、確定で豹形態に変身できる連携であったが、中段突きが当たった時点で永パに移行すればよいため、この連携を狙う必要が少なくなった。
ボディストレート
コマンド : ■
少し時間をおいてからの右ストレートをかます。人形態専用。
発生は遅いが、隙は小さいので牽制に使っていく。
アッパーヘッド
コマンド : □
一歩踏み出して頭で相手をカチあげる技。豹形態専用。
壁際で成功すれば、そのまま数発アッパーヘッドが繋がる。
走りながら攻撃するので、攻撃を当てやすい。
ダッシュアタックミドル
コマンド : ■
ダッシュして飛びかかる攻撃。豹形態専用。
ダッシュアタックハイと性能が似ており、どちらもほぼ同性能。
下段技
インサイドキック → 下段後ろ回し蹴り → 下段逆水平手刀
コマンド : × → ×or✖ → ×or✖
下段蹴り二発から最後になぎ払う技。人形態専用。
二段目までが相手に当たっても、最後のなぎ払いは繋がらない。
下段後ろ回し蹴りが唯一ダウン追い打ちとして当てやすいが、威力が低いので性能はイマイチ。
双掌破
コマンド : ✖
大きく前方に両腕を突き出して攻撃する技。人形態専用。
技の発生が遅い上、隙も大きいので牽制や割り込みとしてもイマイチ。
ロースクラッチ
コマンド : ×
右前足で相手をひっかく。豹形態専用。
隙が非常に小さい小技で使い勝手がいい。ダウン追い打ちとしても優秀。
豹カルディア同士の戦いの場合、この技だけで実質の永久コンボができる。
テイルアタック
コマンド : ✖
後ろを向いて尻尾で叩く。豹形態専用。
技の発生が遅いので、使い勝手があまりよくない。
ダウン追い打ちにもあまり適していない。
ジャンプ技
側転蹴り
コマンド : ○
ジャンプして大きく左足を振り下ろす。人形態専用。
発生がかなり遅いので、ダウン追い打ちとしてはイマイチ。
リーチが長く、隙は小さいので中距離の牽制に使っていく。
ジャンプスクラッチ
コマンド : ○
やや前方にジャンプし右前足でひっかく。豹形態専用。
永久ハメが可能な技の一つで、相手の下段攻撃もかわせるので、連発するとかなりのプレッシャーを与えられる。
投げ技と使い分け、相手のガードを崩していこう。
テイルドロップ
コマンド : ●
その場で大きく一回転ジャンプして尻尾で攻撃する。豹形態専用。
ジャンプスクラッチの化けででる事が多いが、判定がかなり強いので、並の上段技なら判定勝ちできる。
割り込みに適した技なので、ジャンプスクラッチと上手く使い分けていこう。
エクストラスキル
グリフォンタロンズ
コマンド : L1 + ○or●
ジャンプしての二段蹴りをかます。人形態専用。
相手を大きく上に飛ばすので、この技も当たれば安心して豹形態に変身できる。
ただし、外した時の隙は馬鹿でかいので、確実に割り込めるときに使用していきたい。
メテオストーム
コマンド : L1 + △or▲
その場で跳び蹴りを繰り出す。当たった場合(ガードされた場合は除く)のみ、そのまま五段蹴りをかます。人形態専用。
人形態で最大火力を誇る技であるが、外した時の隙が大きい。
こちらも乱用はせず、着実に当てていきたい。
グリフォンテイル
コマンド : L1 + □or■ → □or■
裏拳を前方に繰り出した後、追加入力すると後方に腰で攻撃する。
一段目で止めても隙があるので使いづらい。
シェイプシフト
コマンド : L1 + ×or✖
人形態から豹形態へ、またはその逆に変身する。人・豹形態共通技。
カルディアにとって重要な技であるが、隙が大きいので下手に使うと強烈な攻撃をもらう可能性がある。
特に豹形態はガード不能状態なので、下段技を重ねられると何もできない。上手く相手のダウンを奪って隙を作る必要がある。
1Fから無敵なので、豹形態時に下段技でハメられた際にも割り込みとして使用できる。
ただし、やはり無防備なので極力ハメられないようにしたい。
スピニングラッシュ
コマンド : L1 + △or▲
回転しながら相手に突進する技。豹形態専用。
ある程度近くの敵にホーミングし、判定もかなり強いので、突進技の中では最も優秀。
多段ヒットするので威力も高い。
ワイルドファング
コマンド : L1 + □or■
前方に飛びかかり、相手を地面に押さえつけて噛みつく投げ技。豹形態専用。
永久ハメを怖がってガードする相手に連発すると、相当のプレッシャーとなる。
投げ間合いも広く、豹形態の中でもメイン技になるので、ガンガン使っていこう。
コンボ・連携など
通常連携以外のコンボ、確定ダウン追い討ちとか
グリフォンファング×n
人形態専用、上段強永パ。
中段突き×n
人形態専用、中段弱永パ。
中段突き → グリフォンファング×n
中段突き始動永パ。上記でも述べているがこちらのほうが安定しやすい。
ハイスクラッチ×n
豹形態専用、上段弱永パ。
ジャンプスクラッチ×n
豹形態専用、ジャンプ弱永パ。
ロースクラッチ×n
敵豹形態カルディア限定、半永久永パ。
シェイプシフトで割り込まれるが、人形態変身後は他の永パで継続可能。
中段突き → グリフォンランチャー → シェイプシフト
グリフォンランチャー打ち上げからの確定変身連携。
グリフォンタロンズ → シェイプシフト
グリフォンタロンズ打ち上げからの変身連携。
こちらは変身後に攻撃を重ねられる可能性があるので注意。
リードジャブ → 上段回し蹴り → インサイドキック → 下段後ろ回し蹴り
上段回し蹴り後のダウン追い討ち連携。
インサイドキックは当たらず、下段後ろ回し蹴りが当たる。所詮は小細工程度。
テイルドロップ or スピニングラッシュ → ロースクラッチ
豹形態の基本的なダウン追い討ち。
アッパーヘッド×n
壁際限定。永久にはならないが数発入る時がある。