過去ログ
2022年 2021年 2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年身内の出来事や小ネタなどを紹介予定。
今年も恒例の振り返りを行う。今回は8作品を紹介する。
そして今回は今年発売・サービス開始されたゲームのみとなる。
2020年1月16日に発売されたドラゴンボールのゲーム「ドラゴンボールZ カカロット」
本作はドラゴンボールの世界を追体験できる事を売りにしており、実際のドラゴンボールZのサイヤ人襲来~ブゥ編までが本作で収録されている。
その完成度は非常に高く、PS4で再現されたグラフィックと再収録された声優陣の演技、アレンジされたBGM、直感的で動きやすい操作性と程良い難易度、オープンワールドとどれも文句なしの出来である。
ストーリーを進めている時は私も非常に楽しむ事ができ、私自身はドラゴンボールのストーリーが抜けている部分が多かったのだが、本作で十分補完する事ができた。
このように本編は満足できたのだが、その後に私には合わない点が出てきてしまった。それがクリア後についてである。
クリア後はサブミッションを受けてクリア後限定のボスを倒したりし、コンプリート要素を埋めていく流れとなる。
ただこれが作業をやらされている感が出てしまったのである。
基本的に色々な場所を自由に回れるのがオープンワールドの良い所だが、ミッションを受けて指定の場所へ行って敵を倒す事はおつかいゲーらしさを感じてしまう。
私は強敵を倒す等の大きな目的が無ければ作業ゲーはやりたくはなく、本作もトロコン等のコンプリート要素を埋めるぐらいの作業にしか感じなかったため、結果的にそこまで続かなかった。
育成に関してもマップ上の成長アイテムを稼いで強くする形式だったため、これも作業感があってやる気が起きなかった。
そんな感じでクリア後の本作を触る事は無くなってしまったが、今はアップデートでの追加要素やアクションとは違う謎のネット対戦機能もあるらしいので、気分が向いたら触ってみても良いかもしれない。
2020年4月10日に発売されたスクウェア・エニックスの代表作「ファイナルファンタジーVII リメイク」(以下FF7リメイク)
本作は2015年に発表されてから、様々ないざこざがあって5年後の2020年に発売される事となった。
と言っても発売された内容は、オリジナルのFF7のミッドガル攻略までである。
これはオリジナル版では序盤と言える場所で終わるため、発売前は本作のFF7リメイクのボリュームは大丈夫かと危惧する人は多かった。
しかし、実際に発売されてプレイするとボリューム不足の不安は解消され、ファンも新規も納得の面白さであった。
本作はPS4のグラフィックでオリジナルのFF7のストーリーが追体験できるのはもちろん、戦闘システムがそれこそ今時のアクションRPGになっていたのが特に良かった。
キャラクターについても明確な差別化がされ、バスターソードを使った威力の高い攻撃やカウンターが強いクラウド、手数で勝負でき一部の相手にバーストさせやすいティファ、遠距離攻撃が非常に優秀なバレット、強力な魔法攻撃ができるエアリスとキャラの使い分けをするのも楽しめる。
そしてオリジナルにあったマテリアシステムも健在で、一部の魔法が範囲魔法となるはんいか等、本作独自のマテリアの組み合わせを考えるのも中々楽しめた。
私はFF7はオリジナル版(インターナショナル版じゃない方)をクリア済みで、ナイツオブラウンドを取ったり等のそれなりにFF7は隅々まで遊んだ経験はある。
小さい頃だったのでストーリーはうろ覚えだったが、それでもリメイク作を通じてFF7の世界観の良さ、キャラクター、戦闘のシステムの良さを改めて実感できた。
さすが5年をかけて、これでもかとお金を費やしてスクエニが本気で作った作品だけの事はある。その想いは十分伝わった。
普通に面白かった事もあり、こちらはハードモードまでクリアしてトロコンもしたため、ゲーム上でやれる事は全てクリアしてしまった。それだけ本作の世界を楽しめたという事である。
世間的にはストーリーの改変が賛否両論となっているが、私はリメイクじゃないと言われても本作独自のストーリー展開は肯定派なので、次のFF7リメイク第二弾ではどうなるかを期待している。
2020年4月24日に発売されたスクウェア・エニックスの2つ目の代表作「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」(以下聖剣3リメイク)
本作はSFC(スーパーファミコン)で発売された聖剣伝説3のリメイク作という事で、聖剣シリーズの中で人気作の一つであったが、発売前は色々と危惧されていた作品だった。
それも既に発売された聖剣伝説2リメイクが強制終了バグだらけ、そして私の大好きな現シリーズ最終作の聖剣伝説4は言わずもがな評価だったため、本作も危惧する声が多かった。
そして発売されてからはその危惧していた事は無くなり、オリジナル再現を重視したリメイクが良くできていた。
本作のグラフィックはPS3レベルであるが、元はドット絵のキャラなのでオリジナルを3Dで再現するならこれでも十分である。
そして3DアクションRPGとなったが、簡単な操作性と行動を簡略化できるリングコマンド、自由な難易度選択とアクションが苦手な人でも遊びやすい内容となっている。
ストーリーはオリジナルベースのキャラ固有のエピローグ~マナの聖域でラスボスを倒すまで収録されており、ある程度のクリア後要素も追加されている。
私は聖剣2のオリジナル版は親のプレイしか見ていなかったが、聖剣3は幼い頃に何周もしたゲームの一つである。
原作を知っている上でも本作の原作再現度に違和感はなく、当時の懐かしさを楽しみながらプレイできたため、この作品もFF7リメイクと同じくトロコンまでクリアしている。
世間からは本作の出来が良かった事から、『聖剣伝説4のリメイクに期待』と声が出るようになった。
聖剣4が好きな私としても嬉しい事かと思う人が居るかもしれないが、ただ世間の求めてる聖剣4リメイクが、私の出して欲しい聖剣4リメイクと違うのではないかと思っている。
聖剣4は聖剣4の良さがあるので、なるべくなら聖剣4ベースに更なるシステム面の面白さを見出して欲しいと私は思っているのだが、世間が求めている聖剣4リメイクは聖剣3リメイクベースな気がするのである。
聖剣3リメイクの良さもあるが、そこは聖剣4らしさを出して欲しいと思う。それ以前にまず「聖剣4リメイクが出るのか?」から議論すべきだが。
聖剣4については、まずは移植でも良いのでPS2以外に遊べるハードを増やして欲しいのが私としての声である。
2020年1月30日にアークシステムワークスより発売された作品「コードシフター」
本作はアークシステムワークスの人気キャラクターが使えるアクションゲームとして、それなりに注目された作品だった。
しかし、発売されてからの評価は酷評の嵐だった。
本作はアクションゲームと言ってもマリオのようなステージ攻略型の2Dアクションとなっており、敵やギミックを攻略するためにアークの人気キャラクターに変身して戦う流れとなっている。
そして問題なのが、そのアクション部分が微妙なのである。
特に私がプレイして最も気になったのが、敵の接触ダメージである。
これは敵に触れるとダメージを受ける至って普通のシステムなのだが、歩いてくる敵に技を当てると、何故かこちら側にノックバックして接触ダメージをくらう事故が頻繁に発生する。
特に難易度を上げて敵の歩行速度がが上がると更に発生する確率が上がり、とにかくこの接触ダメージの理不尽さは最初から最後まで不満点として感じてしまった。
他の問題点として、ステージを攻略するのに決まったキャラクターを使い続ける事が出来ない点がある。これは色々なキャラを使える機会でもあるので、私は特に問題には感じなかった。
おまけモードとして4人対戦できるモードがあるのだが、ガードが無く狭い空間で限られた技を使って戦う事となるため、変に読み合いをするよりも重量級のパワーキャラでごり押した方が勝ちやすい。
と言っても対戦はまだ私はまともにやっていないので、これは今後対戦する機会ができれば評価は変わるかもしれない。
色々と不満点が残る作品だったが、それでも程々の難易度で色々なキャラを使い分けてステージ攻略するのは非常に楽しめた。
2020年4月20日にサービス開始されたスマホアプリゲーム「邪神ちゃんドロップキック~神保町放置大作戦~」
本作は人気コミックの邪神ちゃんドロップキックのゲーム化作品であり、タイトル通りスマホを放置していてもレベルが上がる放置ゲームとなっている。
これだけなら一部のファン…いや邪教徒が愛用する作品だったが、このゲームは邪神ちゃんの原作者すら失望させるバグの多さで有名となってしまった。
例えば、装備品となるクリスタルを購入すると持ち物から見えなくなったり、サポートキャラとなるスピリットを付けるとステータスがバグったり、対人戦のランキングが機能していなかったり等、とにかくこのゲーム、何をするにしてもバグが付きまとっている。
そのためプレイヤー側はなるべくバグを起こさない、または有益なバグを利用して攻略する事を求められ、バージョンアップ前は貫通バグと言われる貫通力を一定値まで上げるとカンストダメージが出るバグを利用して攻略するのが前提だった。
本当に本作は真正のバグゲーだったため、9月頃に運営が重い腰を上げて、ようやく大型アップデートが入った。
その内容は確かにいくつかバグは修正されたが、代わりに強制終了関連のバグが増えたため、以前よりひどくなったと言われている。
強制終了バグも頑張って修正してくれるかと期待したが、次に運営から告知されたのは2021年1月11日にサービス終了する事だった。
このサービス終了告知と同時に別のゲームとなる「邪神ちゃんドロップキック 大富豪ですの!」のサービスが開始されたため、邪教徒はそちらに移れと宣告されたようなものである。
結果的に誰からも好かれる事なく来年に終わってしまう神保町放置大作戦。当サイトとしてはその最後はちゃんと看取ろうかと思う。
2020年2月27日に発売されたシステムソフトの代表作「現代大戦略2020 ~揺れる世界秩序!大国の野望と世界大戦~」(以下大戦略2020)
本作は古くからのPCゲーム時代にあった戦略ゲームであり、その中でも今年にPS4で発売された最新作となる。
ただ最近の大戦略シリーズは古くからほとんど変わっていないUIとグラフィック、そしてバグが酷い事で有名であり、いくつかはあのクソゲーオブザイヤーにノミネートされてしまっている。
本作はそういった意味で注目されていたが、実際にプレイする人が少なすぎる事もありそこまで大きく騒がれる事は無かった。
私も実際にプレイした感想は、確かにUIは古臭くて気になるバグもあったが普通に楽しめた。
大戦略シリーズは多種多様な兵器を使ってマップを攻略する流れとなっており、その兵器となるユニットの数が非常に多く、色々なユニットを試す事ができる。
最終的に一部の強いユニットしか使わなくなるが、縛りを入れて特定のユニットだけで戦う等、楽しみ方の幅も広い。
私は大戦略シリーズは本作が初めてだったので、最初はユニットの使い方が全然分からなかったが、徐々に仕様を理解して楽しみ方が分かっていき、このゲームもトロコンまでクリアできた。
ただ放置するだけでクリアできるマップが複数あったり、攻撃した相手とは違う相手に攻撃がヒットするバグが頻繁に発生したりと、色々と気になる部分があったのも事実。
そんな本作だが、12月現在でもAmazonの中古価格が\6,500スタートとなっており、何故か中古価格がほとんど値下がりしていない。
恐らく古くからあるシリーズのため、コアなファンしか買わない事から出荷本数が物凄く少ない事と、そのファンは手放さずに気に入ってプレイしている事が分かる。
本当に個人的な話になるが、私は大戦略シリーズはクソゲーオブザイヤーからその存在の大きさを知ったのだが、ふと祖母の家の叔父が持っていたでかいPCソフトを思い出した。
気になったので家族に聞いてみたら、それが20年以上も前の大戦略だった事を知らされた。どうやら私の家系の最後は大戦略に行き着く運命だったようである。
2020年8月27日にサービスが開始されたスマホアプリゲーム「リステイト」
本作はゲーム会社とは無関係な抱き枕カバー屋が作ったアプリゲームとなっている。
しかし、今年サービス開始されたゲームにも関わらず全く話題性が無く、おまけにAppStore評価が☆1のままの超低評価となっていた。
このように本サイトが扱うには十分な逸材であったため、プレイする事とした。
実際に触ってみた感想としては、色々な問題点を抱えている現状が見えた。
本作は「出撃ボタン」を押す事で敵との戦闘が開始し、合計5列分の敵とオート戦闘が入る。
このオート戦闘はキャラのレベルで勝率が決まっており、勝つ事が出来れば前進、負ければ後退し、一定数前進すればステージクリア。逆に後退しすぎると敗北となる。
オート戦闘中にプレイヤーが介入できる事はほとんどないため、それこそキャラのレベルだけで戦闘の勝敗が決まってしまう。
現状ではこのシステムが全てであり、ゲーム性という観点だけで見ればヤバい事は分かる。
そして頑張ってキャラのレベルを上げても、キャラ消失バグがある事も判明しており、そうなると1からやり直すか運営に問い合わせるしかない。
今回紹介した邪神ちゃんがバグが多すぎてどうしようもないのに対し、こちらは致命的なバグとゲーム性がどうしようもない感がある。
救いなのが現在進行形でシステム関連でのアップデートが入っているため、今後は進化する可能性が十分にある。
キャラ消失バグは頻繁に発生する上、発生したらステージを進めなくなるので、早急に修正して頂きたいのが私としての想いである。
このリステイトの最後がどうなるか、当サイトしても見ていこうかと思う。
2020年1月16日に発売されたレースゲーム「神田川JET GIRLS」(以下神田川)
本作の概要については既に当サイトで記載しているため、こちらを参照。
ここでは私の投稿した対戦動画を基に、一年間の神田川のオンライン環境の歴史を振り返りながら、私の感想を書いていきたいと思う。
あくまで私視点での当時の率直な感想となるので、一部歴史に間違いがあるかもしれませんが、そこはご了承ください。
神田川の仕様上、ストーリーモードをクリアしないとマシンの強化パーツを入手できないため、この頃は『ストーリーを早くクリアした人=強い』の構図ができていた。
オンライン自体はストーリーモードの最初のステージをクリアすれば解放されるので、私は試しに全く強化していないマシンで対戦したら、一周遅れさせられるほど差を付けられてしまった。
さっそく神田川の洗礼をくらったため、急いでストーリーモードをクリアし、その後はオンライン対戦に潜る毎日だった。
この頃に1つ問題だったのは、同期ズレ関連のバグが多かった事である。
私は夜に回線が重くなる環境だったため、その影響をもろに受け、相手が全員瞬間移動したり止まったりする現象が何度も発生した。
現在は同期ズレのバグがほとんど発生しなくなったため、どこかのアップデートで修正されたか、人が居なくなった事でサーバに負荷がかからなくなったためと思われる。
最初期環境は同期ズレが気になる部分だったが、この頃は本当にどの時間帯でも色々な人とマッチングできたため、まさに最高の環境だった。
そして何が強いかも模索状態だったため、それこそ色々なキャラ・マシンを試す最も発見がある環境でもあった。
発売から1週間後ぐらいに、あまりにも夜のレースでの同期ズレが酷い事を気にするようになった。
さすがにずっとオンラインに潜っていると名前を覚えられるため、こいつがクソ回線と言われる可能性があった。
そのため、この頃は夜のレースを避けて早寝早起きし、早朝レーサーになる事にした。
さすがに朝5時とかになると人は居ないかなと思っていたが、そこに2人...いや1人と人じゃない者が居た。
1人はアニラさんという人で、神田川のオンライン対戦をやっていた人なら誰もが知っている最強と言われた人だった。
ただこの頃はもやしさんという別に最強と言われた人が居たため、まだこの頃はそれほど有名では無かった。
当時は早朝にアニラさんとタイマンしていたのだが、その勝率が東京リゾートシティで向こうが大ミスをしない時以外は全敗だった。
当時の私はドリフトが苦手だったので「いかにドリフトせずに立ち回れるか」を意識して走っていたが、アニラさんとのブーストゲージ回収量に大きく差が出ている事に気づいた。
この時が私がこのゲームを辞めるかどうかのターニングポイントだったと思うが、私は諦めず続ける事にした。
寧ろこのアニラさんについていけるようになれば、実質神田川を完全攻略できた事と同義になると思い、打倒アニラを目標に以降はオンラインへ潜る事となった。
そしてアニラさんともうひと…いや何か居た奴は、私が神田川で"2体"いる『2度と戻ってほしくない奴リスト』の1体である。
本当に2度と戻ってほしくないので名前は伏せますが、さすがに呼びづらいのでAさんとします。
このAさんが何をしたかと言うと、初狩り・ファンメ(煽り)・対戦拒否である。
基本的に自分より強い相手には必ず対戦拒否し、場合によっては煽りチャットとPS4メッセージから怪文書を送ってきたりする。
そして自分より弱い相手には積極的に対戦を申し込み、やはり怪文書を送る行為をしてきた。
早朝に私とアニラさんが居る中でAさんが居る時があったが、案の定対戦拒否とファンメを送ってきた。
私一人の時も対戦してくれた事は最初の1回だけで、それ以降は部屋に入っては勝手に抜けて怪文書を送ってくる奴と化した。
冗談抜きでこういう相手は日本語が通じないため、人として見る事が間違いであり、最初から最後までガン無視安定の相手だった。
2月下旬ぐらいからAさんは居なくなり、それ以降は神田川に戻ってくる事は無かった。
現在は某チームゲーに居てそちらでも迷惑行為を続けているようだが、神田川に戻ってこない事を祈る。
話を戻し、早朝レースでアニラさんにボコボコにされる毎日が続き、流石に練習が必要だと感じたため、この頃からタイムアタックをするようになった。
最初はどのステージから練習しようかと思ったが、まずは当時最強と言われたもやしさんの最高記録と思われる、最も長いステージのカンダガワ地下放水路電飾カーニバルCからする事とした。
そのもやしさんがタイムアタック動画をYoutubeに公開してくれたため、その動画からルート構築を覚え、実際にゴーストをダウンロードして並走する所から始めた。
本当に当時はドリフトが全然できなかったため、自分の走りやすいルートではもやしさんのゴーストとE.P.Dゲージ回収率に差が出ていた事を実感しながらも、とにかくこれを何度も練習してもやしさんのケツを追いかけた。
こんな感じでアニラさんにボコられる→タイムアタックに引き籠る→アニラさんにボコられる…をループし、何とかこのゲームについての理解を深めていった。
そしてしばらくしてから、もう一度夜のマッチングで同期ズレしないか試した日があり、そこであまり当たった事のない人たちの多くとマッチングした。
だがその時の率直な感想が「あれ?みんな遅くない?」だった。
そう、つまりアニラさんともやしさんのゴーストに鍛えられすぎたせいで、いつの間にかその辺のジェットレーサーとは差が付いてしまったようだ。
もやしさんはランクマに潜る人ではなかったので1回もマッチングした事は無かったが、この頃は「アニラさんさえ来なければこのゲーム勝てる」という現象が発生してしまった。
そのため、周りにパワーバランスを合わせるために最弱機体のレスールを触ったり等、本当にこの頃は力の差がはっきりしていった時期だった。
→この動画の冒頭が上記のアニラさんとの対戦動画。残り3つは普通の動画となっているが、この頃はアニラさんにボコられている動画か自分が圧勝する動画ばかりだったため、他の動画より収録数が少なめになった経緯がある。
もう2月からはアニラさんだけ強さがおかしい事がジェットレーサー界で広まり、実質の神田川最強となった。
私も相変わらず「アニラさんさえ来なければこのゲーム勝てる」現象は続いたが、何名かアニラさんには劣るが自分と同等か若干速いぐらいの人が居た。
その中で最も印象に残っているのがハヤトさん。
1月はアニラさんがランキング1位に居座る事が多かったのたが、1月後半頃からランキング1位になった人である。
この人も当時のランクマの常連の1人で、私も何度か対戦した。
このハヤトさんと私は本当にタイマン勝率が5分ぐらいだったため、この頃に一緒に走っていて一番楽しい人だった。
ただ向こうはあまりよく思っていなかったのか、結構な頻度で対戦拒否される事が多かった。
噂によると、勝てない相手には対戦拒否すると言われていたが真偽は不明である。
そしてもう一人印象に残っているのがスミスさん。
この方はあまりマッチングする事は少なかったが、一緒に走っていてかなり速い人だと直ぐに分かったため、対戦回数は少ないが覚えている。
そしてこの方は、7月後半に秋葉原昼Aのタイムアタックで物凄いタイムを叩き出したため、この頃の記憶は間違いでは無かった。
ハヤトさんもスミスさんもまた一緒に走りたい人たちである。
私はタイムアタックでしか見た事がない人だったが、他にはlxさんという方もかなり速い人だと言われていた。
この頃はアニラさんを目標に、様々なジェットレーサーがランクマとタイムアタックで没頭する毎日だった。
→この頃からはカンダガワ地下放水路以外のコースもタイムアタックするようになった。
【PS4版 神田川ジェットガールズ(ver1.03~1.04)】フリー ランキングマッチ Part43月からはハヤトさんを中心としたほとんどの人がランクマに居なくなり、遂にこのゲームの過疎環境が見えてきた。
そして最強と言われたアニラさんも2月中旬から居なくなったため、ランクマを支える柱が居なくなった。
そこへ新たに覚醒して頭角を現したのがシャドウさん。
この方は2月初旬頃から居た人だったが、当時の私の感想は「結構見る人」ぐらいの印象で、そこまで速い人である認識は無かった。
そして2月下旬頃はシャドウさんとマッチングする事がほとんどだったのだが、徐々に「あれ?追いつけなくね?」と感じ、遂には最強キャラの神威を使っても負け越すレベルの差が付いていた。
そしてシャドウさんにボコられ始めてから改めてタイムアタックで練習しようと思ってランキングを見てみたら、全てのステージの上位にシャドウさんの名前があった。
つまり「ランクマに勝つためにこの人は血の滲む努力をした」 という事である。
私はシャドウさんが強くなかった頃も知っていたため、本当にこの人は本気で練習したのだと素直に凄いと思った。
これは私もシャドウさんの魂を受け継ごうと、大体1位に居るシャドウさんのタイムアタック記録に本気で挑む事にした。
最も攻略しやすそうだった東京リゾートシティの記録を抜き、「シャドウさんに勝ったぞ!」と思って安心して熟睡し、翌日に直ぐに記録が抜かれていたのは今となっては良い思い出である。
こうして私の新たな目標の1つにシャドウさんが加わった。
そして居なくなっていたアニラさんが3月に戻ってきたのだが、その頃にサブ垢を使ってランキングポイントを不正に稼いでいるという噂が出た。
この頃に私がランクマに行った時はシャドウさんしか見ておらず、それもランクマでボコられる→タイムアタックに引き籠る→ランクマでボコられる…を繰り返していたため、私がアニラさんを見たのは数回だけだった。
その時は特にサブ垢を使っている様子はなかったのでただの噂かと思っていたが、それが後に自分も目撃してしまう事となった。
本人はソシャゲでランキングポイントを稼ぐぐらいの考えでやっているのだと思われ、人を待っている間は他の作業をするしかやる事が無いので気持ちは分からなくもないが、だがそこはいちトップレーサーとしての誇りを持ってほしかった。
私はランキングポイントは特に気にしてないのでご自由にと黙認しているが、ランキングポイント目当てでランクマに潜っている人が、それを見てどう思うかはちゃんと考えて欲しかった。
こういった闇の噂が広まる中、更にそのアニラさんの行為をシャドウさんが指摘して喧嘩したという噂もある。
こちらは私も真偽は不明なので詳細は本人たちしか知らないだろうが、この噂が出てからシャドウさんをオンラインで見かけなくなった。
私はアニラさんとシャドウさんはトッププレイヤー通し仲良くやっているのだと思っていたのだが...そもそもどこからこんな情報が出てきたのか、それも詳細は不明である。
こうして様々ないざこざがありながら、アニラさんとシャドウさんの2強環境となり、そのアクティブユーザーもシャドウさん以外はほとんど見なかったため、ある意味一番緊迫した環境だったと言える。
→投稿日時は4月13日だが、ほぼ3月の動画のみ。下記の4月からは本当に人が居なかった事と、シャドウさんとアニラさんの対戦動画ばかりだったので溜めていた分を出した経緯がある。
シャドウさんの本気が見れた3月だったが、4月からは数回マッチングした後、シャドウさんが本当にランクマから居なくなってしまった。
既にアニラさんは3月下旬から居なくなっていたため、他に誰か居るかと数時間待っても本当に誰も来なくなっていた。
遂に恐れていた誰も居ない最悪の環境、過疎田川になってしまったのである。色々な人が投稿していたオンライン対戦動画も、この頃から全く見なくなった。
強い人・やる気のある人は全滅してしまったのか…普通に待ってるだけでは誰も来る気配が無かったため、私は初めてのリアルタイム配信をする事とした。
これで配信しているのを見た人が誰かしら入ってくれるかもしれない…そう思って開始した。
結果、現役のやる気のある人が1人残っている事に気付いたのである。
それが2020年12月現在もいる秋葉さんである。
今も現役の人のため、当時の感想を書くと失礼かもしれない(見ていたらすみません)が、3月までは特別速かったみたいな印象は無く、何故かランキングポイントが高い事とそれなりの頻度でマッチングするぐらいの印象だった。
当時は正体を知らなかったので、私のTwitterのフォロワーに居た事に気付いたのもこの頃だった。
この頃に一緒に走った時は自分が知らない間に強くなっていた事が分かり、この方もアニラシャドウ環境を生き抜いたからなのだろうと思った。
そして秋葉さんの正体に気付いてから、秋葉さんから人を集めるために神田川のPS4コミュニティを利用する案を頂いた。
私はコミュニティでやり取りするのは面倒そうだと敬遠していたのだが、流石に相手が居ないと何も始まらないので人が居そうなコミュニティに入って挨拶してみた。
いくつか返事は有ったので、今コミュニティが動いているのかと遠回しに聞いてみた結果、案の定どこも動いていない事実を突きつけられる。
せっかくなのでコミュニティの加入者の名前を全部拝見した結果、何人かは昔見た人の名前が多く、中にはあのシャドウさんの名前も確認できた。
ここでも居なくなったという事はもう戻ってこないという事だろう。もう少し早くコミュニティに入っていれば、今の神田川の現状は変わっていたのかもしれない。
という事でPS4コミュニティも全て死亡している事が判明し、本当に誰もやらない、やってない過疎クソゲー扱いされる時代に入ったのである。
それでも、きっとアニラさんやシャドウさん等の強い人が戻り、そして新入りの強いジェットレーサーが入ってくると信じ、私はタイムアタックでの鍛錬を続け、遂に5月25日に全てのタイムアタック記録を1位に塗り替える事が出来た。
その後はいくつか記録を破られる事は有ったが、何度か塗り返し、12月現在も全てのタイムアタック記録の1位をキープしている。
4月からは本当に誰も居なくなり、配信して2時間以上オンラインで待ってもマッチング0人の日もあった。
そこで最後の手段と言えるのが、「この日にオンラインに居るので誰か来てください」と直接呼びこむ方法である。
これについては本当にやろうかどうかかなり迷った部分があった。理由としては3つある。
1つ目は、ネット対戦は誰と当たるか分からない事を楽しむ所があったからである。
ただ今の神田川のランクマは同じ人しかみない状態だったので、既にこの条件はクリアしていると言える。
2つ目は、他人に深く干渉してしまう事である。
これは自分の名前を出して人を集める際に、どうしても参加者とのコミュニケーションが発生する。
これぐらいのコミュニケーションなら苦手という訳ではないのだが、恐れている事が変な奴が混じってきた時である。
それこそ私も変な奴なので、当然他人との意見の違いが出てくる。そこで相手と干渉しすぎると、最悪"プレイヤー起因のクソゲー化"を招く可能性がある。
特に私が多いトラブルとしては、変に他人に期待しすぎて痛い目を見る事が多い。
だからこそ相手の事を理解していない状態での馴れ合いはなるべく避けるために、必要最低限の情報だけ提供し、それ以上は信頼できる人以外は干渉しない。
そして3つ目が、これは私が最も危惧している事だったのだが、過去の神田川プレイヤーは過激派が多い事である。
これは何を指しているのかと言うと、このゲームを詳細に調べると非常に闇の深い情報が多いのである。
例えば、実質私を育てた師匠であるアニラさんが、過去の事を目の敵にされて非常に批判が多かったりする所である。
とにかく良くない点があれば直ぐに晒されて、中には「(2月頃から)今のランカーは平然と初狩りする」「人が居なくなったのはアニラのせい」等の全然関係ない事ですらアニラさんに全て押し付けている、そういう雰囲気すら感じるほどの過激派の人たちがいたのである。
ではもしもそんな神田川の批判を全て背負っていたアニラさんが居なくなったらどうなるか? それはいじめの構図と同じく、別の人にターゲットを変更する可能性があるという事である。
となったら次のターゲットは当然ながら"目立つ人"…それは対戦会を開こうと動いている私になるという事である。
この3つ目については一番危惧していた事で、これが後々現実味を帯びていく実感が出てしまったのも事実である。
これらの葛藤もありながら、「既に配信もやったので試しにやってみよう」という事で秋葉さんに協力してもらい、神田川対戦配信会を実施した。
それでも人は来ないだろうと思っていたのだが、本当に見た事のないIDの方々がたくさんいらっしゃった。
「対戦はやりたかったけど、人が居なくてできなかった層は居たのか!」と、関心をしながら対戦会を楽しむ事ができた。
そしてその後のオンラインでも変化があり、対戦会に顔を見せて下さった人たちがランクマに来るようになった。
これは実際に対戦会の効果があった証明になり、対戦会を開いて良かったと実感できた。
最近は確認できていないが、この頃からアニラさんが戻る事があり、月に数回ぐらい見る人の立ち位置になった。
8月26日にSteam版神田川が配信された。
Steam版の特徴として、オンラインサーバの仕様に違いがある。
これはPS4版では、海外版ソフトだと海外版用のサーバ、日本版ソフトなら日本版用のサーバと区分けされたのだが、Steam版ではSteam版用の1つのサーバに区分けされる。
つまり、今まで会う事は無かった海外勢と会える可能性が高くなるため、そこに私は注目し、"神田川のために"ゲーミングPCを購入し、Steam版神田川を購入した。
初期環境は初心者が多そうな事から、いきなりオンラインで全力を出すのは良くないと考え、相手の速度に合わせてマシンをカスタマイズして並走できる体制を意識し、オンラインで人を待つ日常となった。
そして強い人が来てほしいという願望もあったため、タイムアタックの方はこの時点で考えられる最速編成で全て1位を出し、この記録を塗り替える人が現れるのを楽しみに待つ事にした。
こんな感じでオンラインはカジュアルマッチで部屋を建てて人が居る感を出す事も意識し、色々な人と対戦出来たのだが、ここで事件が2つ発生した。
1つ目は、「クソ回線でオンラインに潜らないで下さい」と海外勢からDM(ダイレクトメッセージ)で注意された事である。
これは既に述べた通り、私の環境は夜に回線が重くなるため、その海外勢との回線相性が悪かった事もあり指摘されてしまった。
指摘されたからには、夜にオンラインに潜って目の敵にされるのも恐いので、再び夜のオンライン対戦は禁止する事とした。
そして2つ目については...これは本当に心の中でネタにしていたぐらい「まさかこんな奴いないだろ…」と思っていたのが現実に現れてしまった、チート疑わせ野郎の登場である。
そしてお待たせしました。このチート疑わせ野郎が、私の中で"2体"いる『2度と戻ってほしくない奴リスト』の2体目である。
このチート疑わせ野郎…Cさんが何をしたかというと、私との対戦を動画にし「この人はE.P.Dゲージを不正に多く使っている、ブーストハックをしている!!」と私を晒した人物である。
こちらがその動画となる。
この動画では「必殺技を使った後に、加速UP系のジャンプアクションをしてから直ぐにブーストを使っているのがおかしい」と言っているのである。
はっきり今の私から見ても、思わず爆笑するぐらいの指摘である。
指摘はされていないが、まず相手をブレイクしてからガイドミサイルを撃っているのは、マシンパーツ『サポートホルダー』で複数武器を持っていたからである。
3回でブレイクできているので恐らく最初に持っていたのはスナイパーライフル、そしてもう2つ目の武器にミサイルランチャーを持っていたのでガイドミサイルを撃っている事が予想できる。
指摘しているジャンプアクション後にブーストできているのは、E.P.Dゲージ増加のリングをくぐっている上、マシンパーツ『E.P.Dセイルアンプ』を装備して、走行時のE.P.Dゲージ増加量を上げていたからである。
更に順位が低いほど走行時のE.P.Dゲージが溜まりやすくなる仕様もあり、この時点で2位なのでその補正もあればジャンプアクション後にブースト出来る事は十分証明できている。
このCさん。私がカジュアルマッチで遊んでいる時に結構な頻度で部屋に入ってくれて、チャットも定期的に返してくれて「凄く友好的な人だなぁ」と思っていたらこの仕打ちである。
本当に自分は残念だと思った上、世の中にこんな奴が本当に居たのかという衝撃も大きかった。
このCさんに対して、現Steam版ランキング1位の人…Mushiさんが色々反論して頂いたのは本当に心強かった。
もしもこのCさんが(こんな奴がありえないと思うが)発言力の強いインフルエンサーだったらどうなっていたか…それこそ私が最も恐れていた集中批判を浴びる可能性があった。
そこまで考えれば、害悪度的にはAさんは人として見なければ怪文書を送るぐらいで笑って済ませられるが、Cさんは対人トラブルで神田川を引退させられる可能性があった絶許レベルの行為をしたのである。
それでも私はCさんをちゃんと人として見て、誤解だと反省させて動画を削除してもらい、和解しようと考えたが、Cさんは上の動画で言いたい事だけ言った後に居なくなってしまった。
居なくなったからには二度と神田川に戻ってくるなと、私にとって衝撃的な事件の1つだった。
こんな感じで予想外の人災に遭遇してしまったが、そんな中でも新たなSteam勢が5人現れた。
1人が上でも少し名前を挙げたMushiさん。
Steam版稼働初期のランクマでいつも見る人であり、12月現在でもマッチングして存在を確認できたため現役と思われる。
何よりCさんの怪文書と怪動画に対し、真面目に反論してくれた恩人である。
2人目がbeesさん。
早々に私のタイムアタック記録を破ってくれた方で、海外勢では最も速い人と思われる。
3人目および4人目がhimoさんと、かにのよこのふさん。
この二人は日本勢だが攻略情報を綺麗にまとめてくれたり、神田川のグリッチを探したりして新たな方面で神田川を発展してくださった方々なので、今後の神田川の発展に最も期待したい2人である。
5人目がReikoさん。
この人は対戦はあまりしない人だが、1週間に1回対戦会を開いてくださる方で、そこが唯一のSteam勢が対戦できる環境となっている。
ただ最近は参加者不足で中止が多くなり、雲行きが怪しくなってきている。
Steam版の発売と神田川対戦会による新規勢の増加により、川に人が戻りつつあった。
しかし、人間はどうしても飽きがきてトレンドにのりたくなるもの、9月からは再び4月~5月並みの過疎期が到来した。
そんな中、一番大きいPS4コミュニティが8月~9月にレース大会を実施すると4月頃に告知したものがあったため、裏でどうするのかを聞いてみる事にした。
すると10月17日と18日に実施する事が決定し、私が主催ではない対戦会となるため、新しい人が来てくれる可能性に期待した。
・・・しかし、現実は私を除いて参加者が1人しかおらず、レース大会は中止となった。
原因は大きく3つあり、1つはボイスチャット必須としていたため、現存の神田川勢が地声を出したくない人が多かった事。
2つ目は主催者さん自体は既に神田川をやっておらず、現存の神田川勢がその人と関わりが深い人が居なかったため、参加がしづらかった事。
3つ目はそもそも人が本当に居なかった事が挙げられる。
こうしてレース大会が無くなり、それ以降はPS4コミュニティの活動が音沙汰もない状態となった。
この9月から12月の間に、PS4版でソフトが割引となるセール期間が何度かあったが、残念ながら大きな効果は実感できなかった。
そして1ヶ月に1回開催している神田川対戦会では全く新規勢を見なくなったため、今居る人が誰が居なくなるかの状態となった。
1人居なくなればそれだけマッチング率も減り、神田川は本当に誰も居ないオンライン環境を迎える事となる。
12月現在、PS4版で私が最も安定してオンラインに居ると言えるのは秋葉さん。彼が居なくなれば、私もこのゲームを引退するのは近いと思う。
この神田川を1年間やり続けて思った事は、このゲームの購入層とミスマッチし過ぎたゲーム仕様が、人離れを起こした原因だと私は思う。
このゲームは"誰でもワイワイ楽しめるレースゲーム"ではなく、実際は"良くも悪くもプレイヤースキルが全ての格ゲーみたいなゲーム"だったのである。
初心者どころか中級者レベルではどんなに運が良くてもガチ勢には絶対に勝つ事ができない...勝つためにはまずタイムアタックで練習し、己の速さを磨くしかない。
私自身はレースゲームを真面目にプレイするのは本作が初めてだったが、このゲームをプレイして最低でも格ゲーでトレモに籠るぐらいの練習が必要だとアニラさんと初めて当たった時にそう感じた。
格ゲーと大きく違う点は、自分の強さとなる速さを磨くだけならタイムアタックで十分な所である。
格ゲーの場合、トレモに籠るだけならコンボ練習や敵の技に対して何が勝てるかぐらいしか練習できず、どうやって相手を捕まえるかの立ち回りは実戦で経験するしかない。
神田川における対人戦でしか学べない要素として相手を妨害するウェポンアイテムがあるが、これは最低でも相手との速さが少し遅いぐらいでないと直ぐに射程外となってしまう。
ウェポンアイテムが射程外となれば使えなくなるので、それこそ相手の独走を許してしまい、勝つ事が非常に難しくなる。
そのため、本来逆転要素であるはずのウェポンアイテムは己の速さが無いと全く意味がなくなるため、ウェポンアイテムの使い方は速さを身に付けてから覚えるものという変な位置づけになっている。
これが"良くも悪くもプレイヤースキルが全て"の部分に当たり、勝つためにはタイムアタックで黙々と練習するか、ひたすら実戦で数を積むかのどちらかが必要となる。
と言っても、このゲームを"レースゲームの観点"として本気でやる人が居たのかというと、それが今の現状と言える。
このゲームの購入層は、PS4版発売前に地上波で放送されたアニメの影響で買った人か、同社製作の閃乱カグラの外伝的な作品として買った人がほとんどである。
前者は1つのキャラゲーとして楽しみたい人なので、ストーリーをクリアしてキャラを愛でれば満足。
そして後者については、一応オンライン対戦対応の作品もあるのだが、少なくとも私がプレイしたSteam版の閃乱カグラSHINOVI VERSUSではオンラインに人が居る気配が無かったので、こちらも同じくキャラゲーとして楽しみたい人がほとんどだったという事である。
初期の頃にたくさんいた配信者の動画を見ると、勝てなくて辞めてしまったと思われる人や、ランクマは猛者が多すぎてカジュアルマッチしかやらないという声を出す人も多かった。
CPUの強さが弱く設定されているのも、ミスマッチ度に拍車がかかったと思われる。CPUと人との強さがかけ離れ過ぎているのである。
と言う感じで、世間が求めていた神田川はガチのレースゲームがやりたいのではなく、好きな女の子を使って"誰でもワイワイ楽しめるレースゲーム"だったのである。
ただ本作が"ガチのレースゲーム"だったからこそ、非常にやり込みがいがあり、私はここまで楽しめたのだと思う。
浅いレースゲームだったらそこまでやらなかっただろうし、そういった意味も込めて、神田川は"良くも悪くもプレイヤースキルが全ての格ゲーみたいなゲーム"。それが私の神田川の総評である。
以上が2020年の総評であった。それでは、2020年のMVPを発表する。
と言ってもこれは文章量の差からも分かる事だろう。2020年MVPは「神田川JET GIRLS」に決定した。
神田川の1年を振り返り、本当に色々な事があったと実感した。
最初はレースゲームが初めてで操作が難しいけど頑張って慣れていこうと思って初めて、そして全く勝てなかったアニラさんを目標にもやしさんのケツを追いかけて練習し、シャドウさんが覚醒してボロ負けし、色々思う所はありながらも神田川対戦会を決行し、Steam勢がジェットマシンの原理やグリッチを見つけ、そして最初から最後まで一緒に残ったのは秋葉さんという1年だった。
中には"プレイヤー起因のクソゲー化"も見えてしまい、本当に私自身辛い時もあったが、それでもここまで続けられたのは"私が神田川が好きだったから"だと思う。
ゲームをやっていて徐々に自分が強くなっていく実感が湧いたのは久しぶりの感覚であり、目標としていた人物との対戦やタイムアタックの記録として結果が出せた事が本当に嬉しかった。
世間の評価では神田川はレースがつまらない、爽快感が無い等のクソゲー扱いされる事が定着し、今現在も心無い感想や批判が出る時がある。
一見ただの浅瀬に見えるこの神田川の深さは本当にやり込んだ人にしか分からない…私が自信を持ってそう言えるこのゲームは、FF7リメイクや聖剣3リメイクを超える2020年屈指の神ゲーである。
そしてそんな神ゲーを一緒に対戦して下さった全てのジェットレーサーに感謝を………
今回の神田川の件でもそうだったが、私のクソゲー研究に1つの結論が出た。
それは元々感じていた事だが、世間からクソゲーと言われている作品は、プレイヤーのやり込み不足が原因となっている事が多い。
これは触りの部分だけでクソゲーかそうじゃないか判断する人が多いという事である。
Steamやアプリの闇ゲーはまだまだ研究不足なので省くが、少なくとも据置型ゲーム機で出ている作品のほとんどはこれに該当していると言える。
例えば、神田川では爽快感がないという感想が多いが、それは本気で練習して160キロ加速を利用した神威加速や壁ブーストの制御を極めて出した結論なのか?
間違いなくそうではなく、そこまで辿り着かずに出してしまった結論と思われる。
そして私の大好きな聖剣伝説4も、未だにレベルリセットがクソと言われているが、あれはやり方を工夫すれば直ぐにレベルを上げられる事に気付くので、ちゃんとやり込めば良バランスシステムだと分かる事である。
ちゃんとやっていないのにクソゲー認定するのは、14年前の聖剣伝説4のレビューを見てから思っていた事だったが、今年の神田川の扱いのひどさを見る限りこれは決定して良いだろう。
私も触りの部分で自分には合わなそうだと思うゲームはあるが、別にそれが世間からクソゲーと言われていても「自分には合わなかった」と思うだけでクソゲーと思う事は無い。
世間が触りだけで判断する事が多くなってしまったのは、今の時代の流れも大きく影響していると思う。
今は無料ゲームですら物凄い数が存在し、自分の好きなゲームを自由に遊べる時代である。
更にはSNSやYoutuberの影響でトレンドゲームもコロコロ変わるため、話題性という観点でもわざわざ一つのゲームに拘ってプレイする理由もないのである。
それこそレビューや動画を見ただけで満足し、ゲームをプレイすらしていないのに評価を決定してしまう人、通称エアプが必然的に多くなってしまうのである。
中には冒頭の触りorエアプで堂々とクソゲー認定したりする人や、ゲーム配信の最初から最後までゲームを批判し、動画視聴数を稼ぐ人がクソゲーハンターと言われたりしていた。
私としてはご自由にとしか言えないが、私の理想としているクソゲーハンター像とは違うため、こういう人たちを見ると私はもっとゲームをやり込むべきだと再認識させられる。
「○○のゲームの悪い所は知っている。そこを攻めるのではなく、どうすればそのゲームの面白い部分を引き出せるか?」これができてこそ、真のクソゲーハンターだと私は思う。
そして世間の評価に流されない『真のクソゲー、神ゲー』を今後も探していきたいと思う。
本当に今年は新型コロナウィルスを初めとする嫌なニュースが多かった。
こんな辛い世の中でも、今年は私にとって豊作と言えるほど素晴らしいゲームに会えたのは良かった。
特に神田川は、このゲームのおかげで外出自粛を継続できたと言える。
では最後に、神田川ジェットガールズのゲーム版オリジナルキャラクター奈楽のダジャレで〆たいと思う。
2021年はコロナ騒動が終結し、自由に人と会える時代が来る事を祈る。
全都道府県から緊急事態宣言が解除されてから、約3ヶ月が過ぎた。
そしてここ最近では、世間のウィルスに対する考え方も色々と変わってきたため、改めて今の現状と自分の考えを整理したいと思う。
4月7日に緊急事態宣言が発令された頃は、世間も政府も府も都も「とにかく外出するな、自粛しろ」という考えであった。
これはウィルスの感染は「人と人との接触」で発生するため、人の動きを止める手段として自宅待機する事が正しいと言われてきたからだ。
他にも「3密を守る」「密閉空間は換気する」「マスクをする事で感染予防+他人にウィルスをうつしずらくなる」も徹底して言われ、緊急事態宣言中は皆これを守っていた。
…中には「品薄のNintendo Switchを求めて人が密集する」「自粛疲れで外へ遊びに行く」等、イマイチ良く分からない人たちも居たが、それでも8割以上の人は「なるべく外出しない、自宅待機」を心がけていたと思う。
こうして多くの人たちが自宅待機を守ってくれたおかげで感染者数も減り、5/25に緊急事態宣言が解除された。
解除されたからといってウィルスは身近に居るのは確かなため、これからは「ウィルスに気を付けて生活していく必要がある」のは世間の常識になるだろうと"私は思っていた"。
しかし、現実は『緊急事態宣言の解除=普段の生活に戻っても良い』と認識した人が多く、繁華街では全く3密を守らない程、人が集まってしまった。
結果的に夜の町を中心に着実に感染者数が増えてしまい、今では東京の感染者200人を超えるのが当たり前と思われるほど感染者数が増えてしまった。
誰が見ても今の対策では不十分なのは目に見えているが、ここで新たな考え方を提示する人が増え始めた。
それが自粛よりも経済を優先する考えをもつ『経済派』の登場である。
これは緊急事態宣言による長い自粛期間があったせいで、多くの企業が倒産してしまった。
もしも、再度緊急事態宣言を発令してしまうと、更に多くの企業が倒産してしまう。そのため、自粛するよりも積極的に外に出て経済をまわすべきという考えが出てきたのである。
実際に、今政府はGoToキャンペーンという観光業界を支援するため、なるべく国民に旅行してもらって経済をまわす政策を取っている。
そして、感染者数が増えている現状でも再度緊急事態宣言を発令する考えはなく、経済派の人たちは政府の考えに沿っているため、考えが間違っているわけではない。
しかし各都道府県では、お盆での帰省や県を跨ぐ移動は控えて欲しいと明示する知事が多く、政府との考えが色々と一致していないのである。
結果的に我々国民は、自粛するべきなのか、経済をまわすべきなのか"何故か"混乱を招いており、『自粛派』と『経済派』に考えが分かれてしまった。
ここで『自粛派』と『経済派』の考えを整理してみた。
・人と人との接触や3密が感染を広げるのは事実。今まで通り外出は自粛するべき。
・無症状でも人にうつすリスクがある。国民全員が自分が感染者である自覚をもつべき。
・外出して経済をまわしても潰れてしまう企業があるのも事実。残念ながら諦めるしかない。
・東京が感染源だから地方に帰省するな。東京よりも病床数が少ないので感染爆発したらどうにもならない。
・ウィルスは死亡率が低く、軽症も多いらしいが、陽性から陰性になっても後遺症が残るケースもある。
・外に出て経済をまわさないと多くの企業が倒産する。そしてどんどん治安も悪くなり、空き巣や詐欺、暴動も増えてくる。
・マスクをつけて、なるべく3密にならず、対面での会話を避ければ感染対策としては十分。
・そもそも緊急事態宣言で自粛していた期間自体が、多くの企業を倒産させるだけで無駄に終わっている。
・長い自粛は疲れてしまう。定期的に外に出て息抜きするのも大事。
・罹っても死亡率が低く、ほとんど軽症なので大きな問題にはならない。コロナはただの風邪。
大体こんな感じかと思われる。
経済派の人を援護すると、あくまで「感染対策をした上で外に出て経済をまわすべき」という考えであり、この「感染対策」をしていない者は経済派からも大きく叩かれてしまう。
最近だと『クラスターフェス』という、「3密」「マスク着用」「対面での会話」を一切守らずに渋谷で集会し、山手線を一周したという、とんでもない集団が現れたのだが、これは流石に異常過ぎると自粛派経済派問わず、多くの人が批判した。
では改めて私はどちらの派閥を支持するかというと、これは断然『自粛派』と言う。
結局は人と人との接触が感染の全てであり、それを防ぐ最も簡単な方法は自宅待機に変わりはない。
そして「自粛していると疲れてしまう」の考えは、やっぱり自分には理解できない。
仮に最新のPS4やSwitchを持っていなくても、昔のゲームの縛りプレイやRTAをやっていれば、いつの間にか1日が終わる。
最近は知り合いでも、「カラオケに行きたい」とか「映画館に行きたい」と言っているが、こちらは「家でプレイステーションをしてろ!」が全て。
ちなみに以前「不要不急の外出をどこまで削れるかの検討メモ」で、「ゲーセンに数回行って、ゲーム会も開けそうなら開く」と書いたが、これも今年は全面中止にした。
不要不急な外出は不要不急な外出という事。わざわざ自分が罹るかもしれないリスクや、人にうつすリスクを背負う必要はない。
経済をまわさないと企業が潰れてしまう問題については、これはどうしようもないの結論だと思う。
仮に私が外に出て支援したい店にずっと行っていたとしても、私一人の力ではどうすることもできないし、これは諦めるしかないと思われる。
という事で私は『自粛派』を宣言したため、これからは『経済派』と戦争する可能性が出てくる。
『自粛派』とはいえ、別に私は他人に自粛しろと強要するわけではない。
『経済派』の経済をまわす考えも間違いではないし、それこそ考えの違う人間に自分の考えをごり押ししたら、それこそ『自粛警察』と言われる過激派になってしまう。
他人の考えにはそこまで突っ込まない、それでも自分の考えと、他人に迷惑をかけずに自分の考えに沿った行動をとる。それだけの事である。
結局は今まで同様『生活必需品の購入』『仕事&仕事の付き合い』『散髪』『クリーニング』『現金の入金・出金』『ゴミ出し』等、不要不急ではない外出以外は外出を避ける。これを徹底するだけ。
◆珠風
プレート1&2機首上げドリフト2ブースト159
プレート1&2機首上げブースト148
◆LAVCAR
プレート1&2機首上げドリフト2ブースト155
プレート1&2機首上げブースト144
◆Cuisine2
プレート1&2機首上げドリフト2ブースト200越えオーバー
プレート1&2機首上げブースト150
プレート2機首上げドリフト2ブースト200越えオーバー
プレート2機首上げブースト149
プレート1機首上げドリフト2ブースト159
プレート1機首上げブースト148
補足
・Cuisine2はブーストすると普通より速くなる(機首上げ走行115キロ→機首上げブースト149キロ)
・160キロを超えると200キロオーバーのスピードとなる
→今までの神威加速+ブースト等で200キロオーバーになっていたのも同じ現象と思われる
・機首上げ160キロ以上のCuisine2で直進した場合、更に速くなる超加速現象も確認
→今後は160キロオーバーの加速と、直進時に400キロ500キロオーバーになる超加速現象とは、明確に意味を分けた方が良さそう
・Cuisine2のプレート2積み機首上げブースト加速から、加速床を踏んだ際も200キロオーバーを確認
→加速床が多いステージで悪さできるかも
・テンプレ編成は以下の3通り
①加速特化
高出力バッテリー1~5
加速フィルター1~5
軽量型ライドプレート2
E.P.Dドリフトアンプ1~2
②ドリフトアンプ特化
高出力バッテリー1~5
加速フィルター1~2、4~5
軽量型ライドプレート2
E.P.Dドリフトアンプ1~3
③対放水路用特化
高出力バッテリー1~5
軽量型ライドプレート2
E.P.Dドリフトアンプ or 加速フィルターを抜いてハンドリング強化
→①、②については、加速を上げるかドリフトゲージ回収力を上げるかの選択
加速はスタートダッシュ、旋回、壁激突、ブレイクからの復帰時に影響し、200キロオーバーの加速を実現するのに影響は無いため、ブースト継続を重視した②の方が良いかも
→③はまだ使った事ないので分からないが、ハンドリングを上げればドリフト加速を多用する地下放水路でも悪さできるかもしれない
・マシンの速度、加速は高くないので、ジャンプ台が多いステージならLAVCAR + 神威加速に軍配が上がる
→逆にジャンプ台が少なく、ドリフト加速+直進が活かせるステージならCuisine2に軍配が上がる
・200キロオーバーの加速を機首上げ状態で常に継続しないといけないため、かなりの操作精度を要求される
→仕様を活かせないと最弱性能そのままのため、これぞ玄人向け
・珠風のプレート1&2積み機首上げブーストから加速床を踏んだ際は159キロ、プレート1&2機首上げドリフト2ブースト加速も159キロなので、ドリフト加速と加速床を両立しないと珠風で200キロオーバーにできない
→Cuisine2がプレート2を積むだけで200キロオーバーが実現できる事から、珠風とCuisine2は高木Pの神調整
先日、全都道府県で緊急事態宣言が解除された。
しかし、解除されたからと言ってウィルスは消えた訳ではなく、今後は外のあらゆる所でウィルスが存在する事を承知の上、生活していく必要がある。
そして我々が考えないといけない1つとして、今後も不要不急の外出をなるべく控える必要がある。
という事で今回は、私が予定している『不要不急の外出』を記載する。
タイトルの通り、明らかに不要不急の外出である。
去年はゲーセンを大赤字させた戦犯として数少ないアーケードゲームの案件だった事もあり、適度にレベリングをして遊んでいたが、今年は経済の悪化とともに各地のゲームセンターも苦しい状況となっている。
そのため、ゲームセンターから優先して撤去される可能性もある上、更には今年サービス終了になる可能性もある。
アプリ版の方は比較的好調?とは聞くので、アプリ版が生きている限りはサービス終了の可能性は少ないが、それでも長くて来年持つかといった所だと思われる。
我がクソゲーライブラリとして是非とも資料を残しておきたいのだが、問題は何回資料収集をしにいくかによる。
やりたい事は決めているので、上手くいけば1回の外出で済ませる事もできるが、内容がイマイチになってしまう事を考慮すると、最大3回には抑えたい。
これも明らかに不要不急の外出である。
今年の目標として『ゲーム会の強化』を目指していたが、オフラインでやるゲームがほとんどのため、対面でプレイする密な状況を作り出してしまう。
それなら、オンラインだけでやれるゲームでゲーム会を開けばいいと思われるが、その場合はそれぞれの参加者に環境を用意してもらう手間が発生するため、残念ながらこの案は没となってしまった。
そうなると、密な状況を作るゲーム会の開催は厳しいのだが、今年はどうしてもやりたい事がある。
それは、既に当HPの更新内容で察しが良い方は気付くかもしれないが、ブラウザフラッシュゲーム対戦会である。
ブラウザのフラッシュ対応が今年で終わる予定のため、来年以降、二度と遊べなくなる可能性がある。
そのため、ゲーム会については感染状況を見極めて、良くて今年1回だけ開催できるかといったレベルで検討する。
無理だと判断した場合は、個人で資料集めして終わりにすれば良いだけの話である。
という事で、今想定される不要不急の外出は以上である。
後は不要不急ではない外出として、『生活必需品の購入』『仕事&仕事の付き合い』『散髪』『クリーニング』『現金の入金・出金』『ゴミ出し』etc で外出する事になるだろう。
いや「本当に不要不急の外出をそれだけで済ませられるのか!」と言われそうだが、前回のメモにも記載したが、家にずっと居てストレス面的な問題は今の所全く感じられない。
寧ろ、家に居る時間が長くなった事で、大好きなゲーム攻略に割り当てられる時間も長くなり、去年より幸せに感じてるレベルである。
そんな感じで今年の新たな目標が決まりました。
『不要不急の外出を最低1回、最大4回までに抑える』
これでいきましょう! 今こそ数々の"世間の"クソゲーで鍛え上げた忍耐力を試す時である。
ここ最近は新型コロナウィルスの影響で、多くの方が感染および外出自粛となり、当サイトしても一応生存報告。
私は既に会社から自宅待機要請が出たため、基本は「生活必需品を買いに行く事」以外は一切の外出をしていない。
こんな世の中な事もあって怪しいセールスが来るが、つまらない話で接触したくないのでインターホン越しで適当な理由を付けてお断り。宅配物の受け取りでの接触も嫌なので、Amazon等の配達サービスも一切利用していない。
という感じで、今私が感染するとなれば、買い物に行った先か、その道中ぐらいに絞られている。
学校や会社から自宅待機要請が出ていない人は仕方ないが、正直これぐらい意識しないと、人との接触を8割抑えるのは無理だと思われる。
テレビやネットの情報を見て、「暇だから外に出る」とか「品薄のNintendo Switchが出荷されたから取りに行く!」とかは、私としては「???」としか思えず、全く考えが理解できない。
そんな私は家にいて暇でストレス抱えているのかというと、そんなことはない。
ゲーム攻略サイトを立ち上げている事もあり、元々家で遊ぶ方法しか知らないような人間なので、「暇だから外に出る」とかの考えが理解できないのである。
私が普段の生活で外に出てやる事とすれば「買い物する」「外食を食べる」「ゲームショップを漁る」「ゲーセンへ行く」ぐらいで、別に外に出なくても家でゲームをしているだけで一日が終わるのである。
このような負け組オタクニートみたいな怠惰な生活を送っているが、今はこれが正しい生活とようやく世間から認知された俺時代が来たという事である。引きこもりが世界を救う物語が既に始まっている。
そして今年は豊作と言えるほど、新作ゲームがかなり楽しめているので、家にずっといても私のゲーム攻略が終わる事は無い。
という訳で、皆様も外に極力出ず、家でプレイステーションでもしときましょう。今は『神田川ジェットガールズ』ってゲームが超おすすめです。
当サイトからのお知らせ1件と、今年の目標について。
去年の6月10日にBBSのURLを削除したが、一旦復活させた。
これは荒らしと思われる書き込みが多発したため、一時対応として削除する事としたためである。そもそも2014年10月20日以降、誰も利用していなかった事もあったが。
ただし、再び荒らしコメントがひどい場合はまた削除し、BBSの代わりとなるコンテンツに変更する予定である。
今年の目標を記載する前に、去年の目標について振り返る。
去年は『既存ゲームのやり込み・地盤固め』を最大の目標とし、「HOSHIGAMIの塔禁止隠しボス撃破」(当サイトでまだクリアレポート書いてないですが…)、「双翼のバトル輪舞曲のマニアックモードの攻略」辺りは、とりあえず達成できた。
それでも、まだまだやり込めていないゲームは多々あるため、このまま今年も同じ目標で継続しても良いが、同じ目標では怠惰に進んでしまう可能性がある。
そのため、今年は以下の方針で進めていく事とする。
【ゲーム会の強化】
基本的に身内で集まって、世間のクソゲーマイナーゲー対戦を実践する場として設けていたゲーム会。
以前までは同じゲームばかりしていたため、ゲーム会参加者も飽きがきていた(と思う)。
そこで今年からゲーム会のテーマを決め、多種多様な対戦ゲームを取り入れて面白い対戦ゲームを探す事を今年の目標にしたいと思う。
既に去年の9月頃から色々なゲームをプレイできる様にゲーム会の方針を変え始めていたが、今年はこのゲーム会の開催数を増やし、未知なるゲームの発掘をしていく。
この方針での問題点は2つ有り、1つは対戦ゲームの都合上、人が集まらないと何もできない事である。
こればかりは、参加者とのスケジュールやテーマに興味があるかに合わせて開催する必要がある。
もう一つはお金の問題である。
多種多様な対戦ゲームを取り入れるという事は新しいゲームを買うという事であり、必然的にゲームを購入する資金が必要である。
遊びたいソフトによってはゲームハードを複数台購入する必要があり、そうとなれば軽く1万を超える場合もある。
当然ではあるが、当サイトはゲーム攻略をメインにしている以上、ゲーム会当日でのデータ破損等を除き、買ったゲームは最低限メインストーリークリア&全キャラ解放を目指す。
ソフトを買う目的が「対戦会のネタに使う」だが、全て初期データで対戦を行うのは、いち自称ゲーマーとしてはやりたくない。
という感じで、今年の目標は『ゲーム会で遊べるゲームを増やし、隠れた名作対戦ゲームを探し当てる』事である。
もちろん今年発売の作品もプレイする予定であり、聖剣伝説4を応援する当サイトとしては、聖剣3リメイクの購入は確定している。
ここ最近はどの企業も新規タイトルで勝負するよりも、過去作品を復活させようとリニューアルやリメイクをする方針が進んでいる。
当サイトもそれらの動向を伺い、中には原作を改変され、最後に「大人になれ」と言われる作品にきt………気を付けていこうかと思います。