メテオジーンとは

2017年6月16日にサービス開始となったスマホRPG。

元は台湾のゲーム「末日之子」(まつじつのこ)を日本にローカライズした作品でもある。

しかし、メテオジーンは2017年9月30日にサービス終了が決定し、約3か月半で終わるという事態に。

当然ストーリーが全て語られるはずもなく、完全に打ち切りで終わる何とも不遇なアプリである。

そして、やっている人の姿がほとんどいない過疎状態でもある。


当サイトがメテオジーンを薦める理由

「アプリが短命だったのは、内容がひどかったからである」という誤解が生まれそうだが、実際はゲーム自体は良くできている。

敵を浮かせた時にダメージが上昇する、コンボ継続でダメージが上昇する、各キャラに個性があり、RPGながらアクション要素が強い。キャラの組み合わせで色々な連携を試すのは楽しい。

ストーリーは滅びかけた世界で残酷な運命に立ち向かう主人公たちの物語が繰り広げられる。

打ち切りでストーリーが終了した分、色々謎を残したまま終わるため、プレイヤー各々の考察で補完するのはある意味評価点と捉えられるかもしれない。

キャラ数はかなり多く、一部のキャラはLive2Dに対応しているので見ているだけでも楽しい。

総評すると普通に面白いアプリなのだが、実装されているストーリーを全てクリアするとやる事がなくなってしまうせいで、人が全くいなくなってしまった。

人が全くいない上、3か月半でサービス終了が確定したのは、メテオジーンらしい壊れた世界と残酷な未来を現実でも再現している。


メテオジーンはサービス終了したが、原作のアプリ「末日之子」は続いている。

入手には手間がいるが、興味がある人は「末日之子」をやってみるといいだろう。


…のはずだったのだが、2018年3月に「末日之子」がまさかのサービス終了した。

メテオジーンより人は多かったため原因不明だが、日本版での不振はある程度影響があったと思われる。


その後、驚くべきことに2018年4月末に末日之子のリメイクが発表された。

リリースは2018年6月中旬予定とのこと。今後の動向が注目される。




2018年6月27日に、リメイク作である「末日之子-重生 Code:Reborn」のサービスが開始された。

細かいシステム面での変更はあるが、概ね内容は同じ。現状はプレイ人口が多く、賑わっている様子は見える。

と言っても台湾内部での公開のため、日本での認知度は相変わらず無いに等しい状態である。

興味がある方は末日之子の入手方法を参考に、以下の公式HPからダウンロードしてプレイ可能。

http://celadgame.chinesegamer.net/codereborn/event/180508/