用語集
アンシャントロマン独自の用語など
・ア行
Ancient Roman
アンシャントロマンの英語表記・・・のはずだが、これだと「エンシャント」か「エインシャント」と読むのが正しい。
ゲームのパッケージには英語表記で書かれているのだが、何故「アンシャント」になったのかは不明。
ウィリウィリ
未だ効果不明の補助魔法。攻撃UP?
もし知っている方がいたら是非とも教えていただきたい。
・カ行
カイ=オルフェアス
このゲームの主人公。
最初は奴隷から始まり、いきなり王子様になる勝ち組。
ムービー中にくちをダイヤマークにして驚く変な癖がある。
ギゼフィル
全ての魔物を支配するという魔王。このゲームのラスボス。
下半身をクラゲの触手のようにする事ができ、触手でさらったものを吸収できる。
そのムービーはあまりにおぞましいものである。
実力は確かであり、他のボスよりも圧倒的なHPと攻撃力、素早さをもつ。
ケルパー
相手を石化させ、行動不能にさせる魔法の事。
このゲームは状態異常の耐性がないので、あらゆる敵を石化にできる。
そう・・・ラスボスでさえも・・・
効果時間もかなり長いので、アンシャントロマンでもチート級の技の一つ。普段は禁止推奨。
ちなみに石化になってもキャラクターが動いている。石化エフェクトもなし。
ケルパトリン
石化状態を解除する魔法。
しかし、敵が石化(ケルパー)をしてくる相手は「バジリスク」という敵しかいないので、使い道がほとんどない。
・サ行
サリナ=ジェナトス
貴族の立場から抜け出してきた女剣士。
後半、ヒーローアーマーという防御と素早さが大幅アップする防具を手に入れ、一気に主力と化す。
聖者
ストーリーのあらゆる所でお世話になる、修行僧的な人たちの事。
実際に戦闘をする時があるのだが、その際はフィールド画面では服を着ているはずなのに、何故か裸で襲ってくる。
また一部の聖者には「この美しい体を見てください」と言うものもいる。
さらに、聖者の中でトップにいるはずの大聖者もやはり裸になって襲ってくる。
一体こいつらはどういう種族なのだろうか・・・
・タ行
・ナ行
・ハ行
バーク=シュワルツ
カイとともに奴隷の立場にあり、共に旅をする事になる大男。
ストーリーでもごり押しでどうにでもするご都合主義の目立つキャラである。
戦闘では「屁がなるぜ」と言いながら斧を振り回す。
バロア=カイト
海を渡りたいがため、カイに雇われたついでに旅をする船乗り。
・・・という立場でしかストーリーに絡んでおらず、出番が少なすぎる。
エンディングでの「やりやがったな~、こんちくしょう」は有名。
ファラ=ミスチル
森の奥深くに潜むというピクシー。期間限定で仲間になる。
ハエのように主人公にたかったり、ケチのボイスが他キャラよりしつこいなどあらゆる所で目立とうとする。
戦闘では専用魔法ガルウインドを使え、それなりに重宝する。
ボルボ
守備力を上げる魔法の事。
ボルボをかけた味方は、約10分の1ほど物理ダメージを抑えられるので、「ケルパー」に次いでのチート魔法。
あらゆる戦闘で重宝される。
ボルージュ
素早さを上げる魔法の事。
しかし効果が効いているのか全く分からず、普通に相手に先制を許したりする。
・マ行
マカガード
魔法防御力を上げる魔法の事。
ボルボと違い、魔法防御力の上昇が微々たるものなので、後半にいる敵の強力な魔法を防ぐのには不十分すぎる。
ギゼフィル戦の「テラ・ロッサ」にのみ、マカガードの効果が効いているのが分かりやすい。
マクロード=エッシャー
ハインローグ城の隊長を務める男。期間限定で仲間になる。
しかしファラ以上に出番がなく、戦えるボスも大して強くないので、何をしにきたのか分からない男。
ミーナ=エルノロア
森の奥深くに潜むエルフ。
真面目系キャラと思いきや、明らかに判断できる位置にいるファラを間違って切ったりするなどのネタ要素の多いキャラ。
ミシリア=アルマイヤー
このゲームのヒロイン。
言う時に言うタイプで、初見で出会ったギゼフィルを「おろかな生き物」と言う。
魔導士系キャラだが、攻撃魔法が弱いので中盤から使いづらさが目立つ。
・ヤ行
・ラ行
〇〇が理不尽にも吹き飛んだ
オープニングの冒頭分「ある文明が理不尽にも吹き飛んだ」の文から、敵や味方が倒された時に遥か彼方へ吹き飛ぶ事から使われる。
○○の部分は、主にキャラクターの名前を付けて使う。
あまりにキャラクターの吹き飛び方がおかしく、さらに爆発音まで聞こえる謎仕様なので特にネタにされる。
ある意味このゲームを印象付ける一番の要素でもある。
ルーシア
ギゼフィルの部下の一人。
「リトルラヴァ」で行動を足止めしたり、「トール・ジゴ」で1000以上のダメージを与えてくる強敵。
ロミアス
ギゼフィルの部下の一人。
こちらの方がストーリーに絡んでくるわりに脳筋なので対処しやすい。