神田川JET GIRLS(ジェットガールズ)とは

2019年10月にアニメ版が放送され、2020年1月16日にPS4で発売されたジェットマシンを使ったレースゲーム。本サイトでは後者を指す。

開発が『閃乱カグラ』や『VALKYRIE DRIVE』を手掛けた高木謙一郎氏がメインプロデューサーを務めたため、発売前は色々な意味でアレなゲームとして注目を集めた。

しかし、本作の発売後は各所で批判が続出。

ストーリーがスカスカ&超簡単、キャラに魅力が無い、逆転が難しい格差が広がりやすいレース、稼働当初から見えるオンラインの過疎感、『閃乱カグラシリーズ』にあったジオラマ機能が無い、そもそもアッチな要素も無い、単純に走っていて爽快感が無い等、評価は散々だった。

特にオンラインに関しては、現在は数時間待って1人会えるか会えないかぐらいの絶望的なマッチング率であり、対戦も満足に行えない。

初週売上7749本と、世間から赤字とまで言われている数字を叩き出し、神田川ジェットガールズは誰も注目もしないしおススメもしないゲームとして生まれる事となった。


当サイトが神田川JET GIRLS(ジェットガールズ)を薦める理由

そんな神田川ジェットガールズですが、実際に私が触ってみた感想としては「操作が難しい」という印象を受けました。

「操作が難しい」という事は、それだけ操作を制御するだけのテクニックを練習する必要があるという事であり、私はレースゲームを真面目に練習したことがなかったので、最初はそれだけでいっぱいいっぱいでした。

そして人が居ないとはいえ対戦はかなり面白く、それこそマリ〇カートに似ている部分はありますが、ブーストやウェポンアイテムの使い所など、神田川ジェットガールズ独自の面白さがありました。

CPUは正直強くないので、確かにストーリーを完結させるだけでは駄ゲー止まりだったかもしれませんが、このゲームは対戦とタイムアタックがかなり熱いです。

対戦については、人が居ない問題が一番悲しい所ですが、それでも一部のレーサーたちが宣伝活動している事もあり、人がゼロになる事はなさそうです。


こんな方にオススメ

1.根気のある方(主にオンラインで1時間以上待っても平気という方)

2.タイムアタックに手馴れている方