マシン解説

神田川ジェットガールズで使用できるジェットマシンとマシンパーツを紹介

※新しく更新した個所は桃色で表記しています。


カスタマイズ考察

マシンのカスタマイズについて、主に以下の3タイプに分かれる。


速度重視

相手を速さで抜くことを意識したカスタマイズ。

最も誰もが考えるカスタマイズで、基本は速さや操作精度に影響するマシンパーツのみを搭載する。


攻撃重視

マシンパーツ「CSブレイカー」を搭載し、相手を攻撃して抜くことを意識したカスタマイズ。

CSブレイカーを搭載しなかった場合、射程無限で相手をブレイクさせられる必殺技がライトニングインパクトとガイドミサイルしかないが、CSブレイカーがあるとマルチミニミサイル、サテライトウォーターレーザー、SUIKAミサイルもブレイク圏内にできる。

攻撃手段が増えることで逆転もしやすくなり、速さに自信がないプレイヤーでも勝ちやすくなる。

欠点としては、CSブレイカーを入れる分、何かしら速さに影響するマシンパーツを減らさないといけないため、速度重視の相手には速さ勝負で勝てなくなってしまう。

肝心の攻撃も、後述の復帰重視タイプで軽減されたり、無敵技のスーパーシールドや必殺技無敵で回避されるリスクも付く。


復帰重視

マシンパーツ「バッテリースイッチャー」や「E.P.Dアブソーバー」を搭載し、相手の攻撃を軽減することを意識したカスタマイズ。

バッテリースイッチャーを搭載すると、ブレイク後の復帰時間が短くなるため、ブレイクされても大きく減速することが無くなる。

特にCSブレイカーを搭載した相手に強く、ブレイクが免れない多人数対戦でも力を発揮する。

欠点としては、体感できるほどバッテリースイッチャーを搭載すると、その分速さに影響するマシンパーツを多く減らす必要がある。

そのため、速さ重視の相手に勝つのは非常に厳しく、特に速さ重視の相手とのタイマンでは相手から一切攻撃されず、速さの差で負けるだけの悲しい試合が展開される。

あくまで多人数対戦やCSブレイカー持ちのメタとして使用する。


ジェットマシン

ジェットマシンの速さは、高出力バッテリーフル装備時の数値


Orcano(オルカーノ)

・通常時 109km/h

・機首上げ時 115km/h

・ブースト 131km/h

・ブースト機首上げ 138km/h


<概要>

最初から使用する事ができるマシン。

主人公機だけあって、ハンドリング高めのバランス重視のマシンとなっているが、速度・加速・ハンドリング全てにおいて、スイバーに敗北している。

唯一利点として挙げられる事が、マシンの大きさが小さいので壁に当たりづらくなる程度。

特別な思いが無い限りは、オルカーノに乗るならスイバーに乗る事を推奨する。

ドリフトブースト+加速床+機首上げ+ブースト状態で159km/h止まりとなるため、使用する場合は軽量型ライドプレートLv.1は必須。


<カスタマイズ例>

速度重視

・高出力バッテリーLv.1~5

・加速フィルターLv.2~5

・E.P.DドリフトアンプLv.1~3

・軽量型ライドプレートLv.1

オルカーノで速さを出すことを重視したカスタマイズ。

軽量型ライドプレートLv.1を積まないといけない都合上、加速フィルターかドリフトアンプのどちらかを抜かないといけない。

個人的には、少し加速が減ってもE.P.Dゲージ回収量を優先することを推奨する。


攻撃重視 CSブレイカー40%型

・高出力バッテリーLv.1~5

・加速フィルターLv.1~2、4~5

・E.P.DドリフトアンプLv.1、3

・軽量型ライドプレートLv.1

・CSブレイカーLv.4

オルカーノでCSブレイカー搭載したカスタマイズ。

軽量型ライドプレートLv.1のコスト分、他のマシンパーツを搭載するコストの自由度が無い。

CSブレイカー70%まで上げると速さが相当落ちてしまうため、実現するなら40%が良い。




珠風

・通常時 115km/h

・機首上げ時 121km/h

・ブースト 138km/h

・ブースト機首上げ 145km/h


<概要>

DRESSが使用するマシン。

全マシンで速度が最も高い事が特徴だが、ハンドリングは全マシン最低値であり、加速もかなり低い。

加速はスタートダッシュ、旋回、ブレイク後の速度回復に影響するため、ハンドリング性能の悪さもあって、実際はラプカーの方が速い事が多い。

ハンドリング性能に影響しないコースとなる浅草橋Aやネオ・ニホンバシで力を発揮するが、それらのコースでも加速の差でラプカー、ブースト速度の差でキジーツーに総合的な速さが劣ってしまう。

マシンの大きさが縦に長いので、ブレイク時の通せんぼ戦法が成立しやすいというメリットがある。

珠風は加速とハンドリングが欲しいため、カスタマイズではこれらを上げるのが基本となる。

そのため、カスタマイズの自由度としては狭く、攻撃重視か復帰重視にすると大きく速さを落とすことになる。


<カスタマイズ例>

速度重視 安定型

・高出力バッテリーLv.1~5

・加速フィルターLv.1~5

・E.P.DドリフトアンプLv.1、3

・ハンドリング油圧シリンダLv.2~5

速度・加速フル装備で、ドリフトアンプLv.2を抜き、残りを全てハンドリング強化に割り振ったカスタマイズ。

このカスタマイズはどのマシンでも全てのコースで安定したスピードを出す事ができ、ある程度ハンドリングが欲しい珠風ではテンプレ編成となる。


速度重視 E.P.Dゲージ回収優先型

・高出力バッテリーLv.1~5

・加速フィルターLv.2~5

・E.P.DドリフトアンプLv.1~3

・ハンドリング油圧シリンダLv.2、4

・E.P.DアブソーバーLv.1

加速とハンドリングを少し落としてでも、ドリフトや被ダメ時のE.P.Dゲージ回収を優先したカスタマイズ。

操作精度に自信があるなら、ハンドリングを更に落として加速を上げても良い。




Les Soeurs LS(レ・スール エルエス)

・通常時 106km/h

・機首上げ時 112km/h

・ブースト 128km/h

・ブースト機首上げ 134km/h


<概要>

ヘルズキッチンが使用するマシン。

全マシンで加速が最も高い事が特徴で、その凄さは圧倒的なスタートダッシュの速さで確認する事ができる。

しかし、肝心の速度が全マシン最低値であり、ハンドリングもそこまで良くないので最弱候補マシンとして挙げられる。

短期決戦となる秋葉原Aで強さを発揮するかと思いきや、軽量型ライドプレートフル装備のドリフトブースト+加速床+機首上げ+ブーストで158km/h止まりと160キロ加速を実現できないため、秋葉原Aでもラプカーに速さで負ける。

加速はオプションブースト時の速さの伸びにも影響し、オプションブーストを使えばそれなりの速さを発揮できるが、それでも速度も加速もあるラプカーがいるため、最前線では活躍できない。

速度が遅いのでゆっくり走れる事と、壁に当たった時やブレイクした時の速度の回復は最高値なので、初心者向けマシンと援護する意見もある。それでもスイバーに乗った方が良い。


<カスタマイズ例>

速度重視

・高出力バッテリーLv.1~5

・加速フィルターLv.1~5

・E.P.DドリフトアンプLv.1~3

・ハンドリング油圧シリンダLv.4

全マシン最高値の加速を活かして、スタートダッシュから先行逃げ切りを目指すカスタマイズ。

頑張って速さを出しても、他マシンにはどうやっても速度差が出てしまうため、結局攻撃を重視した立ち回りが求められる。


攻撃重視 CSブレイカー30%型

・高出力バッテリーLv.1~5

・加速フィルターLv.1~5

・E.P.DドリフトアンプLv.1、3

・CSブレイカーLv.3

加速を落とさずにCSブレイカーを搭載できるため、スタートダッシュでの先行を維持しながら攻撃性能を高められる。

ドリフトによるE.P.Dゲージ回収性能は少し落ちるため、必殺技無敵の防御性能も下がる。


攻撃重視 CSブレイカー70%型

・高出力バッテリーLv.1~5

・加速フィルターLv.1~4

・E.P.DドリフトアンプLv.1、3

・CSブレイカーLv.2、5

速度重視にしても速さで負ける前提なら、自慢の加速を落としてでもCSブレイカーによる攻撃性能を上げたカスタマイズ。

それでも、スイバーやラプカーの攻撃重視の方が軍配が上がる。


攻撃重視 オプションブースト活用型

・高出力バッテリーLv.1~5

・加速フィルターLv.1~5

・CSブレイカーLv.2、5

・E.P.DアブソーバーLv.2

ブーストで使用するべきE.P.Dゲージをオプションブーストで補うカスタマイズ。

ドリフトからのオプションブーストを活用すればE.P.Dゲージは十分足りるため、ドリフトアンプは搭載しなくてよい。

余ったE.P.Dゲージは相手への妨害に使用するため、CSブレイカーを70%搭載。




Cuisine2(キジーツー)

・通常時 108km/h

・機首上げ時 113km/h

・ブースト 140km/h

・ブースト機首上げ 147km/h


<概要>

雲海SERFERSが使用するマシン。通称雉2

パラメータだけ見れば速度・加速・ハンドリングが全て低い弱小マシンに見えるが、公式HP曰く「他のスペックを落としてでも、ブースト機能使用時の加速に特化したトリッキーな性能」と書かれている通り、ブースト時に他のマシンより急激に速くなる隠し効果がある。

ブースト使用時の速さは全マシン最高値であり、如何にブーストを継続できるかが勝負となる。

キジーツーはドリフトブースト(又は加速床)+機首上げ+ブーストで158km/hを出す事ができ、機首上げ時に速度が2上がる軽量型ライドプレートLv.2を搭載すれば、ジャンプアクション無しでも160キロ加速を出せる。

そのため、軽量型ライドプレートLv.2を搭載するのは必須であり、この影響で全マシンで最高クラスの速さとなる。

それでも160キロ加速を活かせなければ他のマシンに簡単に敗北する上、160キロ加速の制御が難しいため、キジーツーは数少ない玄人向けマシンと言える。


<カスタマイズ例>

速度重視 安定型

・高出力バッテリーLv.1~5

・加速フィルターLv.1~3、5

・E.P.DドリフトアンプLv.1、3

・軽量型ライドプレートLv.2

・ハンドリング油圧シリンダLv.2~5

操作が難しいキジーツーに、加速フィルターとドリフトアンプを大きく落とさずにハンドリングを上げることを実現した安定型。

初めて使うならこれがおススメ。


速度重視 加速型

・高出力バッテリーLv.1~5

・加速フィルターLv.1~5

・E.P.DドリフトアンプLv.3

・軽量型ライドプレートLv.2

・ハンドリング油圧シリンダLv.2、4

最低限のドリフトアンプとハンドリングを実現し、160キロ加速を活かすために加速を最大まで上げたカスタマイズ。

基本的にキジーツーは攻撃にE.P.Dゲージを使用しないので、走るだけならE.P.DドリフトアンプLv.3のみでも十分。


速度重視 E.P.Dゲージ回収優先型

・高出力バッテリーLv.1~5

・加速フィルターLv.1~4

・E.P.DドリフトアンプLv.1~3

・軽量型ライドプレートLv.2

・ハンドリング油圧シリンダLv.2、4

・E.P.DアブソーバーLv.1

加速とハンドリングを落として、ドリフトや被ダメ時のE.P.Dゲージ回収を優先したカスタマイズ。

攻撃にE.P.Dゲージを使用することが少ないとはいえ、必殺技無敵による防御を重視したい場合はこちらを推奨。


攻撃重視 CSブレイカー40%型

・高出力バッテリーLv.1~5

・加速フィルターLv.2~4

・E.P.DドリフトアンプLv.1、3

・軽量型ライドプレートLv.2

・ハンドリング油圧シリンダLv.4

加速とハンドリングを大きく落とすが、ドリフトブーストによる160キロ加速とCSブレイカーの攻撃性能を併せ持った両刀型。

速さと攻撃を使い分けられて強そうに見えるが、実際はブーストにE.P.Dゲージを使用すると攻撃に回すE.P.Dゲージが足らず、逆に攻撃にE.P.Dゲージを回すとブーストに使用するE.P.Dゲージが足らなくなる事態が発生しやすい。

キジーツーは速さを出せる事が最大の利点のため、攻撃重視より速度重視のカスタマイズを推奨する。




XUIVER(スイバー)

・通常時 111km/h

・機首上げ時 116km/h

・ブースト 133km/h

・ブースト機首上げ 139km/h


<概要>

MKHUが使用するマシン。

ハンドリングが全マシン最高値であり、高い加速とそれなりの速度も併せ持つ。

ハンドリングを上げなくても市ヶ谷やカンダガワ地下放水路を走れる上、それ以外のステージでも安定して走れる万能マシンである。

マシンの大きさが横に広いので壁に当たりやすいという欠点があるが、東京リゾートシティCの桃色加速床をかすらせやすいという利点がある。

速さを重視した場合、スイバーに乗るよりもハンドリングを上げたラプカーやキジーツーの方が速くなるが、ハンドリングと加速の高さからカスタマイズの自由度は最も高い。

初心者にもおススメのマシンであり、特別な思いが無い限りは最初はスイバーで練習し、操作に慣れてきたらラプカーやキジーツーに乗ってみると良い。


<カスタマイズ例>

速度重視

・高出力バッテリーLv.1~5

・加速フィルターLv.1~5

・E.P.DドリフトアンプLv.1~3

・ハンドリング油圧シリンダLv.4

加速フィルターとドリフトアンプを全積みし、余りをハンドリングに割り振ったカスタマイズ。

ハンドリングに割り振らなくても十分なため、余りをE.P.Dアブソーバーに割り振ってもOK。


攻撃重視 CSブレイカー70%型

・高出力バッテリーLv.1~5

・加速フィルターLv.1~4

・E.P.DドリフトアンプLv.1、3

・CSブレイカーLv.2、5

SUIKAミサイルをブレイク圏内まで攻撃力を上げたカスタマイズ。


復帰重視

・高出力バッテリーLv.1~5

・加速フィルターLv.1~4

・E.P.DドリフトアンプLv.3

・バッテリースイッチャーLv.1~4

・E.P.DアブソーバーLv.1

加速とE.P.Dゲージ回収率を落とす代わりにバッテリースイッチャーを搭載したカスタマイズ。

戦法上、こちらから攻撃を仕掛けることが少ないため、ドリフトアンプはLv.3のみで十分足りる。




滅紫 THE HUNTER(メッシー ザ・ハンター)

・通常時 113km/h

・機首上げ時 119km/h

・ブースト 136km/h

・ブースト機首上げ 143km/h


<概要>

水龍會が使用するマシン。

全マシン2番目に高い速度と、ラプカーより高いハンドリング性能が特徴で、速度があるマシンでは珍しい性能を持つ。

しかし加速が全マシン最低値であり、加速は160キロ加速の速さの伸びに影響するため、総合的な速さはそれほど速くない。

速度も珠風に劣る事から、滅紫に乗るならハンドリングを上げた珠風で良い。

元々低い加速を、マシンパーツを外して更に加速を落とすと大きく速さに影響してしまうため、カスタマイズの自由度も少ない。


<カスタマイズ例>

速度重視

・高出力バッテリーLv.1~5

・加速フィルターLv.1~5

・E.P.DドリフトアンプLv.1~3

・ハンドリング油圧シリンダLv.4

加速フィルター、ドリフトアンプ全積みのカスタマイズ。


攻撃重視 CSブレイカー40%型

・高出力バッテリーLv.1~5

・加速フィルターLv.2~5

・E.P.DドリフトアンプLv.1、3

・CSブレイカーLv.4

少しだけ加速を落としてCSブレイカーを搭載したカスタマイズ。

滅紫はこれ以上加速を落とすと速さに支障をきたすレベルのため、CSブレイカーは40%までを推奨する。




LAVCAR MarkⅣ(ラプカー マーク・フォー)

・通常時 112km/h

・機首上げ時 118km/h

・ブースト 134km/h

・ブースト機首上げ 141km/h


<概要>

GRINDCOREが使用するマシン。

3番目に高い速度と2番目に高い加速を持ち、ハンドリングも最低限は保証されている。

微妙なハンドリング性能を補えば、全てのステージで安定したスピードを出す事ができる。

速さだけならキジーツーが一番だが、安定感を考慮するとラプカーに軍配が上がる。速さのキジーツー、安定のラプカー。


<カスタマイズ例>

速度重視 安定型

・高出力バッテリーLv.1~5

・加速フィルターLv.1~5

・E.P.DドリフトアンプLv.1、3

・ハンドリング油圧シリンダLv.2~5

ラプカーでもハンドリングが欲しい場面が多いため、どのコースでも安定して走りたい目的を達成するならこれがおススメ。


速度重視 ドリフトアンプ重視型

・高出力バッテリーLv.1~5

・加速フィルターLv.1~5

・E.P.DドリフトアンプLv.1~3

・ハンドリング油圧シリンダLv.4

ハンドリングを減らしてでも、ドリフトアンプのE.P.Dゲージ回収率を優先したカスタマイズ。

対戦では必殺技無敵を狙える場面を増やせる。


攻撃重視 CSブレイカー30%型

・高出力バッテリーLv.1~5

・加速フィルターLv.1~5

・E.P.DドリフトアンプLv.1、3

・CSブレイカーLv.3

加速を落とすことなくマルチミニミサイルを確定ブレイクさせたカスタマイズ。

ハンドリングを上げることができないので、操作難易度は上がる。


攻撃重視 CSブレイカー70%型

・高出力バッテリーLv.1~5

・加速フィルターLv.1~4

・E.P.DドリフトアンプLv.1、3

・CSブレイカーLv.2、5

加速を落とすがSUIKAミサイルまで確定ブレイクさせたカスタマイズ。


復帰重視

・高出力バッテリーLv.1~5

・加速フィルターLv.1~4

・E.P.DドリフトアンプLv.3

・バッテリースイッチャーLv.1~4

・E.P.DアブソーバーLv.1

元々加速が高いので、バッテリースイッチャーも合わせてブレイク後の速度回復時間が早い。




マシンランク

各マシンの強さ表。シューター神威前提。

コースによって差は出るので参考程度にどうぞ。


Sランク

Cuisine2 、LAVCAR

Aランク

珠風、XUIVER

Bランク

滅紫 THE HUNTER 、Orcano

Cランク

Les Soeurs LS


シューター神威前提でない場合は、ジャンプ台を使用しなくても160キロ加速が実現できるCuisine2の1強となる。

オプションブースト有りルールなら、レスールがもう少し上位(Aランクぐらい?)には入る。


マシンパーツ

全マシンパーツを優先度順に個別紹介




優先度:必須レベル

高出力バッテリー

速度を上げるマシンパーツ。

特別なルールでもない限り、Lv.1~5を積むのは絶対必須。

ここは何が何でも抜かない方が良い。


加速フィルター

加速を上げるマシンパーツ。

加速は最高速に達するまでの速さに影響するため、旋回時・ブレイク時・壁激突時の速度回復に影響する。

他にスタートダッシュの速さや160キロ加速中の速さの伸びにも影響するため、このゲームの加速は重要なパラメータとなる。

特別な理由が無い限りは、Lv.1~5全て積んだ方が良い。


E.P.Dドリフトアンプ

ドリフト時のE.P.Dゲージ増加量を上げるマシンパーツ。

他のE.P.Dゲージ増加系(被弾時増加のE.P.Dアブソーバーは除く)の中で、最もE.P.Dゲージ回収率が高くなるのでドリフトアンプは必須となる。

Lv.1~Lv.3まであるが、Lv.2が最もコストと効果の割合が悪い(Lv.1…コスト3で20%、Lv.2…コスト6で30%、Lv.3…コスト9で50%)ので、優先度が低くなる。

どこまで搭載するかについては、最低でも50%、基本は70%は積んでおいた方が良い。




優先度:高

ハンドリング油圧シリンダ

ハンドリング性能を上げるマシンパーツ。

スイバー等の最初からハンドリング性能が高いマシンは積む必要はないが、ハンドリング性能が低い珠風やキジーツーを使う場合は必須となる。

ハンドリング油圧シリンダは、色々なコースを走って自分の走りに合わせてハンドリングを微調整する感じに積むのが良い。


軽量型ライドプレート

機首上げ時の速度を上げるマシンパーツ。

Lv.1で1キロ、Lv.2で2キロ上がる。

機首上げ時限定なので少し積んだだけでは微々たる差だが、オルカーノやキジーツーを使う場合は特定条件で160キロ加速を実現できる。

オルカーノやキジーツーを使う場合は必須のマシンパーツとなる。




優先度:中

CSブレイカー

ウェポンアイテム・必殺技の攻撃力を上げるマシンパーツ。

ウェポンアイテムの撃ち合いに強くなるだけでなく、一部の必殺技が確定ブレイクとなる。


各必殺技のブレイクできるパーセンテージは以下の通り。※参考 Lv.1=10%

・30%…マルチミニミサイル

・40%…サテライトウォーターレーザー

・70%…SUIKAミサイル


ウォータートルネードは当たり所でダメージが変わるため、40%からブレイクできる時とできない時がある。

70%まで上げるにはかなりのマシンコストを消費するが、当たりアイテムを1つ増やすだけの利点はある。

CSブレイカーを積むなら30%・40%・70%の選択となる。


バッテリースイッチャー

ブレイク時の復帰時間を短くするマシンパーツ。

敵の攻撃に対しての耐性が上がるため、多人数対戦やCSブレイカーを積んだ相手に力を発揮する。

積む場合は速さに影響する加速フィルターかドリフトアンプを削らないといけなくなるため、相手マシンが速度重視の場合は勝つ事が難しくなる。

一種のメタ構築前提のマシンパーツとなる。


E.P.Dセイルアンプ

走行時のE.P.Dゲージ増加量を上げるマシンパーツ。

Lv.1~5まで積むと物凄い勢いでE.P.Dゲージが増加するが、実際はドリフトアンプを全積みした方がE.P.Dゲージの増加量は高い。

Lv.1はコスト1で積むことができるが、対戦での優先度としてはE.P.Dアブソーバーの方が高い。


E.P.Dアブソーバー

被弾時のE.P.Dゲージ増加量を上げるマシンパーツ。

対戦では必ず一度は被弾するため、それなりに重要度が高いマシンパーツとなる。

Lv.1はコスト1で積むことができるため、コストが余った際に積むことができる。




優先度:低

サポートホルダー、サポートホルダーEX

ウェポンアイテムの所持数を増やすマシンパーツ。

微妙な性能に見えるが、運が良ければ強力なアイテムを複数持てるため、意外と使える場面が多い。

ただしマシンコストが10(EXは20)も消費するため、CSブレイカーとの両立は厳しかったりする。

必殺技仕込みバグを活用することで無限の可能性を秘めている。


ドリフト補正機

ドリフト時のグリップ力を向上するマシンパーツ。

最初期ではハンドリング油圧シリンダと一緒に入れると良いと言われていたが、結局通常操作時のハンドリング性能を上げた方が良いため、次第にあまり使用されなくなったマシンパーツ。


BGMプレイヤー

レース中のBGMを任意に変更できるマシンパーツ。

対戦としては何の意味も無いマシンパーツだが、コスト1で搭載できるので、気分転換したい時に入れるのは有り。




優先度:ネタレベル

撥水ラダープレート

機首下げ時の速度低下を緩和するマシンパーツ。

機首下げは曲がりの激しい箇所で使用するが、慣れれば機首下げは少しの時間で済むので、わざわざコストを割いてまで入れる利点は少ない。


強化フロントラダー

機首下げ時のハンドリング性能を向上するマシンパーツ。

機首下げ時のみ適用されるため、ハンドリング油圧シリンダの方が優先度が高い。


サイドフィン

機首上げ時のハンドリング性能を向上するマシンパーツ。

機首上げ時のみ適用されるため、ハンドリング油圧シリンダの方が優先度が高い。


リチャージレギュレーター

チャージシールドの回復開始時間を短縮するマシンパーツ。

相手にブレイクされない攻撃をされた際に活躍が想定できるが、対戦でブレイクされない攻撃をされる場面が「攻撃を撃ち漏らしてくれた場合」、「ブレイクされない必殺技からのコンボ攻撃してくる場合」が想定される。

「攻撃を撃ち漏らしてくれた場合」は、相手が攻撃アイテムを失っているので、直ぐアイテムを拾える状況でもない限りはチャージシールドの回復時間を早める理由がない。

「ブレイクされない必殺技からのコンボ攻撃してくる場合」には有効だが、状況や人依存な部分もあるため、かなり限定的なメタにしかならない。


CSアクセラレーター

チャージシールドの回復速度を速めるマシンパーツ。

リチャージレギュレーターと何が違うのか分かりにくいが、リチャージレギュレーターはチャージシールドの回復開始時間を短縮することで、結果的にチャージシールドの回復時間が早くなる。

CSアクセラレーターはチャージシールドの回復速度を速めることで、結果的にチャージシールドの回復時間が早くなる。

つまりどちらも同じ意味ではあるが、どちらの方が回復効率が良いかは未知数。いずれにせよ使用する優先度は低い。


補助タンク、大型補助タンク

武器の装弾数を増やすマシンパーツ。

装弾数が増えれば相手をブレイクできる機会は増えるが、装弾数を増やすより、単発威力と必殺技威力が上がるCSブレイカーの方が優先度が高い。