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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ MAGICARD BATTLEとは

2014年7月31日より稼働した、アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」をモチーフにしたカードゲーム。

・・・なのだが、ご存知の人はその筐体を見れば分かるが、放課後リズムタイムと同筐体のクルカステーションを採用している。

やはり放課後リズムタイムと同じという事で、見ただけで嘲笑うものは存在するようだ。

稼働初期では、各地でカード完売騒動があり、意外と売れ行きがよいという情報が多数報告されていた。まどマギ勢恐るべし。

しかし肝心のゲームシステムについては、初心者はゲームシステムの説明不足によりついていけず、

玄人はSR、HRカードの登場による大幅なヌルゲー化により、本作のゲームシステムを評価するものはほとんどいない。

そのため、8月の半ば頃から過疎化が進み、現更新段階である2014年10月初めにはプレイする人がほとんどいない。ただのカード自販機か・・・


当サイトが劇場版 魔法少女まどか☆マギカ MAGICARD BATTLEを薦める理由

きっかけはロケテストでの死闘でしょうか。

私も最初はルールが全然分からず、強力な魔女たちにボコボコにされていました。

しかし、ルールを徐々に把握していくにつれ、魔女戦との絶妙なゲームバランスに気づきました。

カードゲームらしい要素である、「このターンであるカードのコンボを決めないと即死する」、「あるカードを間違えて捨ててしまったら即死する」といった、まさにギリギリの戦い。

一瞬の判断ミスが死に繋がる。

そして最後に現れた魔女、ワルプルギスの夜。

HPをあと1ミリほど残して倒せなかったあの悔しさは決して忘れる事はないだろう。


・・・という事が私の稼働前での大きな期待だったのだが、実際のシステムは上述にも書いたがヌルゲーの域を超えてしまった。

まず最大の原因はメインスキルの登場である。

ただでさえ単体でも能力の高いSR、HR(UR)カードだが、メインスキルによりノーリスクで相手にMP×2ダメージを与えたりできる。

これによりロケテで強敵だった魔女たちが、誰でも簡単に1ターンノーダメキルができるようになった。これはひどい。

また放課後リズムタイムにはカード排出地獄なるものがあったが、MAGICARD BATTLEにはカードスキャン地獄なるものが存在する。

これはカードをスキャンする時に、まともに良いデッキを作ろうと思ったら30枚はカードをスキャンする必要がある。

そしてスキャンするにはカードを一枚一枚かざす必要があり、非常に時間がかかる。またスキャンを読み込まないバグも多発しており、まともにカードを使えない事も多々ある。


ではそんなMAGICARD BATLLE、それでも私がプレイし続ける理由はレアカードさえ使わなければ非常にバランスがよい事である。

つまり自ら強いカードを禁止し、あのロケテでの難易度を再現するのである。

現に敵の強さは全く変わっていないので、ロケテと同じノーマルカードをメインにすれば、MAGICARD BATTLEらしいハイスピードバトルが楽しめる。

最も、自ら縛らないとまともにゲームができないというのもおかしな話だが・・・

しかしこのプレイを実現するにせよ、まともによいデッキを作るには一万円以上の投資は覚悟する必要がある。私もそれぐらいでロケテでお世話になったスキルカードはほぼ全部そろった。

非常に多くの投資を必要とするが、とにかくこのゲームはルールを把握し、強力なコンボを連続で繋げられればかなり楽しめます。

自分のプレイヤースキルを試せる強力な魔女たちも数多く存在するため、倒せた時の爽快感は確かなものです。


こんな方にオススメ

1.財力のある方

2.縛りプレイに手慣れた方

3.萌えより燃えゲー好きな方