聖剣伝説4とは

2006年の春頃?だったか・・・

あの聖剣伝説の完全新作という事で、公式ホームページもオープンされ、皆誰もが期待していた。

もちろん中にはアクションアドベンチャーとなった事もあり、地雷と危惧する人もいたが、 まさか聖剣が地雷なはずがないだろうと思った人が多かっただろう。

そして2006年12月21日に聖剣伝説4が発売された。

聖剣4を楽しみにしてプレイした人は皆口をそろえてこう言っただろう。

「クソゲーすぎる、、どうなってんだ、、?」

発売から1カ月も経たない内に価格が暴落し、至る所で批判が飛び交っていた。

・・・そう。聖剣4は地雷だったのだ・・・

こうして聖剣伝説シリーズは、後のHEROES OF MANAを発売した後、終わりを告げたのである。


聖剣伝説4の批判まとめ

・ストーリーが完全ステージ制。そのため村などに寄り道すらできない

・ステージクリアするとレベルがリセット

・ストーリーが支離滅裂

・国が6つあるが実際に訪れるのは2つ

・フラミーに乗って冒険することはない(ムービー中は乗っているがそれだけ)

・今まで出た精霊がパチンコ玉扱い、しかも唐突に現れる

・急激な3D酔い、見づらいカメラワーク

・二人プレイ可能と書いておきながら、2Pは魔法しか使えない

・MONOは相手にぶつけて殴るだけ、単調

・武器は実質3種類のみ(しかも攻撃アクションはほぼ一緒)

・ロックオンシステムが一番近くの敵をターゲットにするのではなく、画面から中央にいる敵をロックオンする

・敵の種類が少ない

・ヒールライト以外の魔法が使いづらい、というよりヒールライトだけでいい

・ハイパーオーラの演出がダサい + 使い勝手が悪い

・かなり遠くの場所や画面外からも飛び道具を頻繁にくらう

・名前だけで登場すらしない人物たち(ニキータ、ブラザーモディ、レディ・ルサ・ルカなど)

・難易度がやや高め(ほとんど操作性の影響)

・とても聖剣伝説とはいえない、じゃなくてもただの有料体験版


当サイトが聖剣伝説4を薦める理由

そんな悪名高い聖剣伝説4。私も発売日に購入したものとしても、最初は受け入れがたい内容でした。

しかし、HARDモードやULTIMATEモードなどクリア後要素をプレイしていく内に、次第に愛着が湧いてきました。

何よりこのゲームはタイムアタックが熱いです。

ボスも程よい強さですし、ステージも様々なショートカットができるので、自分で探すだけでもかなり楽しかったです。

聖剣4は、今までの聖剣のように、まったりレベルを上げてプレイしていては正直ダレてきます。

このゲームはいかにグダグダ要素を出さずに、素早くスピーディーな攻略を目指す事が重要です。

正直初回プレイで終わっただけでは、世間でいう「クソゲー」です。二週目からがこのゲームの良さが出ると思っています。


こんな方にオススメ

1.根気のある方

2.タイムアタックに手馴れている方

こんな方は非オススメ

1.まったりプレイをしたい方

2.ゲームはクリアして終わりという方

3.ただ聖剣4を煽りたいだけの方